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パソコン

2012/03/19 14:12

noname#212174の回答

noname#212174

2012/03/19 23:13 回答No.7

長いですがよろしければご覧ください。＞専門学生、女＞持ち運びをよくする可能性が高いので軽めまず、XP以降とのことですが、現在市販されているPCに入っているのは「Windows 7（セブン）」になります。 OS発売開始から時間も経っているので安定性も特に問題ないと思います。中古ならXPも手に入りますが、ここ数年でのPCの性能アップは著しいものがありますので中古はあまりお勧めできません。つまり、販売時の価格が同じなら圧倒的に最近の製品のほうが性能が良いということです。 ※「そんなに高性能なものはいらない」という方もいますが、高性能といっても特別な機能ということではなく「基本ソフトがストレス無く動く」というようないわゆる「基本性能」が全般に高くなっているということです。また、Windows には「○○エディション」というようにさらに種類があって、個人使用なら「7 Home Premium」で良いと思います。（「Starter」はメイン機としてはお勧めできません。）なお、最近のPCには「○○ビット」という区別までありますが、今はちょうど「32ビット」から「64ビット」への過渡期だからです。初めてのPCなら「64ビット」で特に問題ありません。 ------------- 次に重量ですが、これは個人差が大きいので○kg以下というような明確なアドバイスが出来ません。また、手で持った印象と実際に持ち運ぶ時の負担はけっこう違います。できれば前もってPCのような板状のものをしばらく持ち歩いてみるのが重量の上限を知るには一番です。＞ワード、エクセル学生の方であれば「オフィスソフト」、いわゆる事務用ソフトは定番品である「マイクロソフト社」製の「Microsoft Office」が良いと思います。「Microsoft Office」とは（高機能な）文書作成ソフトである「Microsoft Word」と表計算ソフトと呼ばれる「Microsoft Excel」を基本とした事務用ソフトのセット型ソフト（統合ソフト）です。オフィスソフトは低価格の類似ソフトや無料ソフトなどもあります。「Microsoft Office」で作ったファイルを開いたり編集したりできるようないわゆる「互換性」もあります。全くの個人利用ならそういったソフトでも特に問題はないです。ただ、多くの企業などで採用しているのは圧倒的にMicrosoft製品なので、最初に馴染んでおくのはMicrosoft製品が良いかもしれません。また、PCにあらじめ入っている「プレインストール版」と別売り品である「パッケージ版」とがあります。どちらも製品自体に違いは無いですが、「プレインストール版」は安い代わりにそのPC以外での使用が禁止されています。（いわゆるライセンス上の違いです。）『Microsoft Office＞製品ラインアップ』 http://www.microsoftstore.jp/Form/Office2010/lineup.aspx ＞インターネットでは動画なども見たい Youtubeなどの動画なら一番安い価格帯のノートPCでも十分鑑賞できます。「高い描画性能」を求められるいわゆる3Dゲームなどは、そもそも一般的なノートPCのグラフィック機能では限界があります。また動画を見るにはPCと共にネット環境がないといけませんが、その点はいかがでしょうか？全く一からネット環境を整えるならPC選びより面倒な部分もあります。自宅なら「ADSL」「FTTH（光ファイバー）」などの固定回線が候補になります。エリア内なら無線を使ったいわゆる高速モバイル(イーモバイル・Wimaxなど）も選択肢に入ります。 ※ただし、一般的に「家の中で無線」といった場合は、固定回線－無専用機器（親機）……ノートPC という接続方法になります。 ※最近のノートPCは「無線子機（Wi-Fi機能）」を内蔵しているものがほとんどです。 ※親機（無線ルータ・アクセスポイント）も比較的安いです。注意点としては、安さにつられて長期間の契約を結ぶのはおすすめできないということです。「契約期間中は何度でも出張サポートあり」のような特典でもあれば別ですが、「安いけど、売っておしまい」のサービスは自分で何とか出来る人（何とかしてくれる人がいる人）以外は選ぶべきではありません。 ------------------ 具体的な機種ですが、最初に買うのであれば「ネットブック」と呼ばれる液晶が10インチくらいで光学ドライブ（DVD再生などに使う）が付いていない「持ち運び優先」のノートPCは避けたほうが良いです。価格は安いですが、主に2台目として「外出先でネットだけ」など用途を絞って使われるタイプです。（つまり性能は価格相応です。）それ以外の一般的ノートＰCなら、Office無しの場合、上記のような作業だけなら3万円台で十分な性能があるものがゴロゴロあります。「Microsoft Office」が付けばその分価格アップ、国内メーカーにこだわるとさらにアップします。また、普段使いの性能としては何を選んでもほぼ問題ないですが、「耐久性」となるとまた違います。「商品のウリ」として「耐久性」を掲げていない限り、基本的にPCは頑丈とは言えません。特に回転する部品を内蔵するHDD（ハードディスクドライブ）は買ってすぐ壊れても不思議ではありません。（そういう部品です。）「耐久性」を謳っているものでも「故障しない」とは言っていないはずです。自然故障なら1年は無償修理が受けられますが、以降はPCショップや量販店独自の延長保証がないとけっこう高額な修理代がかかるので、その点も考慮して下さい。修理の際は基本的に保存してあるデータは保証外ですから「バックアップ（≒外部へのコピー）」についても考えておく必要があります。以上を踏まえれば、液晶の好み、キーボードの配置やタッチの感触、デザイン等で選んで良いのではないかと思います。店頭へ足を運ぶのが手っ取り早いですが、「価格.com」などを見てみるとだいたいのラインアップが分かります。 http://kakaku.com/pc/note-pc/ ※「ランキング」は絶対的なものでは無いのであくまで参考程度に考えて下さい。機種を絞って「クチコミ」で聞いてみるのはけっこう役に立ちます。（参考）『キングソフトOffice』 http://www.kingsoft.jp/office/ 『無料オフィスソフト』 http://freesoft-100.com/pasokon/office.html 『インターネットサービスの種類と契約の仕組み』 http://www9.plala.or.jp/cnet/a/shikumi.html ※不明な点がありましたらご指摘ください。