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地震の質問
地震とは、ずれたプレートが元の状態におどる現象で、大きな地震があったということは、 ずれたプレートが元の状態にもどったことになり、当分地震は起こらないはずなのに、 その後も地震が起こるのはどしてでしょうか? よろしくお願い致します。
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その反動が巨大な地盤=岩石で起きてるので、 巨大とは言え過ぎる歪みは一度で動き終わりません。 スポンジや金属板の模型なら一度で跳ねる造りになりますが、 粘土を模型に塗り込み実験すると、ぐずるのが想像出来ますでしょうか。 崩れきれていない力仕事が貯まり余震になってます。 ほかに歪む境界の外回りが崩れる地震も派生して起きます。
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- rimurokku
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とりあえずは、その後の余震はずれたプレートのひずみが安定するための部分的な動きと判断できます。 地中のプレートは、堅い物がぽっきり折れれば、その後は安定するような物ではありませんから。 ただし、考え方に依っては今回の地震はプレートのひずみが大きく崩れる前の、僅かなひび割れなのかもしれませんよ。 現実はまだまだエネルギーの解放は部分的で有って、今後近いうちにまだまだ本格的で強大な地震が起きる可能性も否定できないのです。 現代の人間の能力は、完全に地震の構造を解明できているわけではありませんので、本当の所が判らないのが現実です。 今回の地震で、逆に一部の地層にひずみが生じ、地域的な直下型の大被害をもたらす可能性すら存在します。 さらに、プレートは継続して移動しています。 地殻の状態によっては、大きなズレが起きないタイミングでも幅広いズレが起きる可能性だってあり得ます。 仮に、木の枝を曲げて折ろうとしたときに、曲げの力にこらえきれずに大半が折れて大きな衝撃があったとしても、その後は素直に静かに折れてくれるとは限りません。 残りの曲げの力によっては、木の枝は大きく裂けて全体に割れを生じ、部分的な激しい割れによる衝撃以上の振動が、木の枝全体に影響を与える可能性があります。 つまり、それが海底であれば、地域的な強い振動以上に広い範囲の海面上昇などの影響も考えられるという事です。 人間が想定できる事は、過去の事実から想像する程度しか有りません。 今後も、人間の想定外の事が起きる可能性は常にある事を覚悟すべきでしょうね。
お礼
ありがとうございました。 巨大とは言え過ぎる歪みは一度で動き終わりらないのですね。 ほかに歪む境界の外回りが崩れる地震もあるのですね。 だからその後にも何回も地震が起こるのですね。