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博士と修士
博士と修士ってどう違うんですか?教えて下さい。よろしくお願いします。
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ふつう、大学院は博士過程前期課程と、博士課程後期課程の二つに分かれます。 (ふたつが一緒になっている大学院もあります) 前期課程とは修士課程のこと。後期課程とは一般に言う博士課程のことです。 順番で言うと、こんな感じです。 中学→高校→大学→大学院(修士)→大学院(博士) 「学士」に値するレベルにあれば、修士課程を受験する権利が与えられます。 基本的には修士課程を出ていないと博士課程に入れません。 大学を出て「学士」を取得し、修士課程を出て「修士」を取得し、博士課程を出て「博士」を取得します。 修士課程は最低2年在籍し(例外として1年の場合もあり)最高4年生までいられます。 博士課程には最低3年在籍し、最高6年生までいられます。(これも例外があった気がします…) ようは、博士の方が、求められる研究レベルが高いんです。修士の方が少し下がるけれど、でも学士よりはずっと専門的です。 ちなみに修士のことを(マスター)といい、博士のことを(ドクター)と言います。 こんな感じでしょうか??
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- myamc
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どちらも同じ大学院生です。 大学院は修士課程、博士課程に分かれています。 日本では修士課程2年を経て、博士課程3年を修了しなければなりません。 (欧米では違うようですね) どちらの課程でも、必要な単位を取り、論文を提出して 試問等で認められれば修了できる仕組みです。 ほとんど大学の学部の仕組みと変わらないと思います。 ただ課程が進むにつれ、より専門的になります。 大学によりけりですが、私の大学では博士課程に進むと 学会発表の機会が増え、研究者としての第一歩を 踏み出すという気がします。(もちろん修士からその 機会を与えられる学府もあるでしょうが。) また、博士課程に進む人はそのほとんどが研究者を 目指す人であると言っていいでしょう。というよりも 博士課程まで進むと、年齢的にも、もう民間では 雇って貰えないかもしれないというべきでしょうか。 専門によって違うのであまり詳しいことは言えませんが 大まかにいえばこんな感じです。 もし、具体的に分からないことがおありでしたら 補足していただけると、お答えできるかもしれません。
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どうもありがとうございます。
- may-may-jp
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こちらなんかが参考になるかと。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=404432
- daizunorei
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物凄く単純化して言えば、 修士:大学院(大学の学部を通常4年かけて卒業したあと)に原則として二年以上在学して所定の単位を修得し、修士論文等の審査や試験をパスした学生に授けられる学位です。博士前記課程とも言われます。要するに、学部を卒業して、大学院に入学したときの、2年間が区切りなのですが、それまでを修士学生と一般に言います。 博士:大学院の博士課程(修士課程の次の3年以上)を終了し、博士論文の審査と試験に合格した学生に博士号が授けられます(課程博士)。または、博士論文の審査と試験の両方にパスし、学力があると判断された学生に授けられます(論文博士)。 旧帝大であれば、大まかに言って、大半の理系学生が修士号の取得を目指します。文系学生は3割くらいでしょうか。
お礼
どうもありがとうございます。
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どうもありがとうございます。参考になりました。