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結納とは
20歳息子が結婚するのですが。 そもそもよく考えたら、結納とは何かよくわかっていなかったです。当たり前のこととして、捉えていたので何の疑問もないまま受けましたので。 それがいざ、子供のこととなると、はてななんですね。 必要なものなのか、息子自身の出費であることが本来の意味か、または子供に手持ちがないなら 親がすべきものなのか。 まず、それを思いました。私は昔の人なので当たり前のことと思ってたけど、今の方の感覚はどのようなものでしょうか?
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結納とは、本来お互いの親族一同の前で、二人の婚姻を表明するものです。 だから結納後に婚約破棄すると離婚と同じように扱われることもあるんですよ。 昔は男は実家のままで、そこに女が入るという形でしたよね? もちろん男の家には、女が使うための食器や衣類、箪笥などはなかったわけです。 それらを嫁に来てもらうお礼として用意したのが結納品です。 これに相手の親への礼として、他の品を加えることもありますが。 今では好みもあるし、結納金としてお金を渡しています。 形式としては、女の家が会場を用意し、そこへ男の家が酒や肴を持って行くというものです。 現代では、女の家で会場を用意し費用を負担、男の家は結納とは別に酒肴料を用意するという形です。 親がするものというより、家全体でするものです。 もちろん、親族への面子から男が一人で貯めたお金で用意できる方が良いですし、そもそもその程度の財力もなくて結婚する資格があるのかと言うことにもなりますし。 だから古い考えの親は息子にお金を渡し、自分から出したことにしろと申し付けることもあります。 ただ、最近では婚約指輪を渡しますから、その場合は指輪を結納とみなすので、さらに結納金を渡したりするとおかしなことになってしまいます。 まあ、その場合は親から子への心付けみたいな名目で渡しますね。
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- mizukiyuli
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本来は親がすべきものですね。結婚は親同士の行事ですから。 結納金で嫁入り支度を整えるものだと聞きましたが… 男性も女性も一人暮らしをしている人が多いですね。 同棲→結婚の人も多く、家具を改めて買いそろえる必要もないって人が増えました。 それに伴い結納金は不要である考える人も少なくないようです。 中高年の男性ですが、まれに「結納金を払って嫁という奴隷を買っている」と思っている人がいるらしく、 そういう人が知人や身内にいた女性は「私は奴隷ではないので結納金は貰わなくて良い」と考えているようです。