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童話 タイトル、作者が知りたい 妊婦さんが川の水を飲んで、飲んで・・・

子供の頃、NHKの教育テレビでみたという記憶がある童話なのですが、 背景は、江戸時代ぐらいの日本。 家族で山に農作業にでかけます。 お嫁さんが、食事の準備のために 一人先に作業からあがり、山の中で火をおこし、お魚を焼きます。 舅、姑、旦那、自分の分。 そのお嫁さんは妊婦さんなのですが、 焼きあがったお魚を前に、とても食欲に勝てずに、 「自分の分だけなら・・・。」と先に食べてしまうのです。 自分の分が食べ終わっても、食欲はまだやむことなく、とうとう全員分の魚を食べてしまいます。 すると、喉が渇き渇き、どうしようもなく、近くの川に行って、水を飲みます。 でも、水を飲んでも飲んでも、喉の渇きは続き、 泣きながら水を飲み続けます。 そのうちに、彼女は巨大な龍、(あるいは大蛇?)になってしまうのです。 ここまでしかストーリは覚えてません。 この童話に心あたりのある方、タイトルを作者を教えてください。

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noname#63648
noname#63648
回答No.2

松谷みよ子「龍の子太郎」だと思います。 松谷みよ子、大好きでした。 これは、幼心にも衝撃的な話しでした。

参考URL:
http://www.hico.jp/ronnbunn/nogami/kazoku03.htm
noname#6078
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 URLまでありがとうございます。 読んでみると、 イワナを三匹食べて、龍になる、というところは 秋田の民話から得ているんですね。 実は松谷みよこさんという方は、お名前すら知りませんでした。 さきほど、サイトで確認したところ、 彼女のプロフィールに、 「坪田譲治に師事し、」とありました。 私、坪田譲治、ダイスキ! なるほど~、同じ作風を匂わせますよね~。 その他に、浜田広介、新見南吉、という童話作家がダイスキです。 松谷みよ子さんの、童話集もぜひ読んでみたいです。 私も子供のころ、とても衝撃を受けました。 ずっと気になっていたので、今、とてもうれしく思っています。 本当に奥の深い、童話って素晴らしいですよね!

その他の回答 (1)

回答No.1

mukuko 様 はじめまして。たぶん松谷みよこさんの「竜の子太郎」ではないかと思います。

noname#6078
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 松谷みよこさんという方は初めて知りました。 早速、本を買って読んでみたいと思います。

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