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2015年に日本の財政が破綻するといいますが。。
何か対策されていることはありますか?私はこの三月に大学を卒業するのですが、奨学金、年金、大学進学にあたり出してもらった金など大量の借金があります。これらの全部を返して資産を作ることなどままならないのですが、皆さんどのような対策などされていますか。
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2015年? 今年にも破綻する可能性が高くなっていますが・・・・。消費増税を行ってもすでに手遅れの状態になっています。 財政破綻をすると、金利が上昇します。いま借り入れている奨学金は固定金利ではないかと思いますが、その契約書に「急激な金利変動があった場合には、貸し出し金利を変更することができる」という条項が含まれているか確認してください。 もし固定金利でその条項がない場合には、インフレによって借金は事実上チャラになりますので、借りておいたほうが得ということになります。もし条項が入っていた場合には、ニュースをよく視聴し、「利息上限ほうの撤廃」ということが話題になった際には、様々な資産(パソコンとか)を売却して現金をつくり早期に返却を行うことをお勧めします。撤廃されない場合には、事実上チャラになりますので、返却しないほうが得になります。 日本の財政が破綻すると、国家とともに個人の借金もチャラになることがあるのです。このため、破綻は混乱をもたらしますが、必ずしも悪いことだけではありません。人のお金で遊んでいるひとたち(金融関係者)のパーティが終わるだけの話です。 GDP比4%であった金融市場売上が現在は20%です。GDP比20%もの金融売上があること自身が多くのひとが金融機関によって苦しめられていたり架空のものであるということを物語っています。そうしたことは当然長く続きません。 金融資本主義が終焉し、今後新たな社会資本主義が始まるのが今年から2015年くらいと多くの経済学者が発言していますが、現状を守りたい人達によってリーマンショック以降延命をしているだけのことですが、テクニックによる延命は事態を悪化させての破綻を先のばしにしているに過ぎません。オリンパスによる損失隠しが損失を拡大したのと同じように。
お礼
私が大変無知なのが露呈してしまったようですね。笑 まずは自分の奨学金から調べてみようと思います!! ありがとうございました。