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多嚢胞性卵巣症候群

生理不順の治療のため1年近くピルを飲んでおりましたが、 生理不順は改善されているのか気になり、今年9月に主治医へ相談の上一度ピルをやめてみました。 案の定すぐ生理不順になり、(出血はあるものの赤い血ではなく茶色い塊のみ。) ホルモン検査をしたところ多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。 先生が言うには治療になるからもう一度ピルをはじめましょうということで処方していただきました。 ですが、以前の生理不順でピルが効果なかったのにまたピルを飲んで解決になるのでしょうか? 根本的な治療になっているのでしょうか? 私は一年後に結婚を控えております。 赤ちゃんも欲しいと思っています。 ピルで治療して私は赤ちゃんができるでしょうか? また多嚢胞性卵巣症候群では漢方もよく処方されるようですが、 ピルと漢方でしたらどちらの方がより改善されるでしょうか? とても不安でまだ少し動揺しています。 読みにくい文章で申し訳ありませんが回答お待ちしております。

みんなの回答

  • HOPinDEER
  • ベストアンサー率73% (3803/5162)
回答No.1

こんにちは。 その病院は普通の産婦人科か婦人科でしょうか? まだご結婚前なので悠長な感じだと思うのですがね。 PCOSと言っても、たまに排卵できる人や、、全くできない人、1周おきとか、 排卵するまでになが~~~くかかる人、いろいろおられるんですが、 どんな程度でしょうね。 ピルでの…と言った治療は、不妊治療ならあまりされませんね。 クロミッド単独や、クロミッドと何かお薬とか、HMG注射とか7種類法ほどありますが。 あなたのできる改善法として、 もしも体重がふくよかな人なら、過激なダイエットではなく、健康的に落とすこと、 規則正しい生活と食生活を心がけることです。 規則正しい生活とは早寝早起き、ついでは食事間もです。 PCOSはなぜそうなるのか原因が判っていません。 それでも、PCOSの方でも、ちゃんと排卵させたなら妊娠は可能ですよ。 まだご結婚前と言うことで、本格的な治療がされないのかと思いますが、 将来妊娠希望であれば、PCOSは厄介な原因なので、今から対処されたしです。 一番手っ取り早いのは卵巣に穴をあける手術ですね。 ラパロ(腹腔鏡下卵巣焼灼術)と言いますが、これで排卵ができるようになります。 友人は、PCOSで体外受精を薦めたところ、体外受精の採卵で開けた穴から 偶然排卵ができるようになり、お休み期間で自然妊娠されていますよ。 こういう風に、排卵できるようにしなければ、程度によっては排卵ができないのです。 排卵できなければ妊娠ができません。 薬ではかなり悠長ですが、効く場合もあります。 クロミフェン療法 抗エストロゲン剤であるクロミフェン(シクロフェニル)を内服することで、脳に働きかけゴナドトロピンの分泌を刺激しようとする方法です。PCOS症例の第1選択として行なわれる治療法です。 ゴナドトロピン療法 HMG-HCG療法。クロミフェン療法では効果がない、第2度無月経のときに選択される治療です。卵胞期にFSH製剤(HMG)を連日、もしくは隔日で注射していきます。副作用として「OHSS」が発症する可能性が高くなります。 メトホルミン療法 PCOSにおいて、インスリン抵抗性改善薬のメトホルミンを服用することで、排卵率や妊娠率が高くなったとの報告があります。本来メトホルミンは糖尿病を治療するための薬です。 腹腔鏡下卵巣焼灼術(ラパロ) 多嚢胞性卵巣(PCO)の外科的治療の1つに腹腔鏡下卵巣焼灼術があります。これは腹腔鏡下でレーザーか電気メスを使い、左右の卵巣にそれぞれに「5~10ミリくらいの穴を20ヶ所程度開ける」という治療法です。 多嚢胞性卵巣症候群と人工授精(AIH) PCOSのAIHでは「排卵と人工授精のタイミングが合わせる」ということが1番大切なことになります。 多嚢胞性卵巣症候群と体外受精(IVM-IVF) PCOS患者が過排卵刺激を行なうとOHSSの危険性が高いことから、まだ成熟しきっていない「未熟卵」を使った体外受精が考えられています。 >ピルと漢方でしたらどちらの方がより改善されるでしょうか? ピルはちょっと畑違い、漢方も信頼できるメーカーでないと、 効く効かない体質もありますのでどちらも何ともですがね。 PCOSと早くにわかってよかったではないですか。 ご結婚も近いことですし、ご自分の原因を良く把握されながら、 適切な治療をしてくれる病院へ行かれることですよ。 度合いによれば、体外受精も視野の範囲です。 頑張って、向き合ってください。

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