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波の速さについて

波の速さは波が伝わる物質の性質で決まっている(同じ物質に波が伝わっているなら速さは一定)とあったんですが、これは音波、光波の両方で成り立つのでしょうか?それとも音波のみ成り立つのでしょうか? また、気柱の共鳴の問題(閉管や開管で振動数を変えて基本振動、2倍振動などにしたりするもの)で振動数を変えても、V(速さ)が一定なのは波が伝わる物質(空気)の性質で決まっているからですよね?

  • kirofi
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  • rnakamra
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回答No.1

厳密には振動数に依存します。 媒質の振る舞いが振動数ごとに異なるため、伝播速度に振動数依存性("分散"と呼びます)が発生します。この性質は音波、光にたいしても現れます。 虹が発生する原理は、水滴において波長(色)ごとに光の速さが違う(屈折率が違う)ことによります。 > 気柱の共鳴の問題(閉管や開管で振動数を変えて基本振動、2倍振動などにしたりするもの)で振動数を変えても、V(速さ)が一定なのは波が伝わる物質(空気)の性質で決まっているからですよね? 空気の音に対する分散はさほど大きくないので、振動数が2倍程度になっても音速はほとんど変わらないといってよいでしょう。ですのでVが一定と見なして計算できます。

kirofi
質問者

お礼

回答ありがとうございます つまり波の速さは波が伝わる物質の性質で決まっている(同じ物質に波が伝わっているなら速さは一定)は音波、光波の両方で成り立つことでいいんですよね? 振動数を変えても、V(速さ)が一定なのは波が伝わる物質(空気)の性質で決まっているからと考えていいんですね?

その他の回答 (1)

  • fxq11011
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回答No.2

振動数と波長は反比例(少なくとも同じ媒質では)。 >振動数を変えても、V(速さ)が一定なのは波が伝わる物質(空気)の性質で決まっているからですよね 間違いではないでしょうが、波が伝わる物質が同じなら、振動数を変えると波長が変わるため、結果速度は変わらない。 振動数依存・・・、波長が同じで、振動数のみが変化するとの解釈でよいのか疑問も・・・・。 波長が同じで振動数が増加すれば、それだけで、速度が増加します(速度=振動数×波長)。 また、光の速度は一定、と色により速度が異なることについて私自身のなかでは矛盾します。

kirofi
質問者

お礼

回答ありがとうございます

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