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古典の和歌について。。
お急ぎです! 古典についてなんですが、 【やへむぐら】という単語が出てくる詩にはどのような特徴や傾向がありますか?どうぞご回答の程よろしくお願いします。
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- SPS700
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回答No.2
#1です。補足です。 >>また、この和歌【八重葎茂れる宿の寂しさに人こそ見えね春は來にけり 】とは関連はあるのでしょうか?【やへむぐら】という単語が出てくる詩にはどのような特徴や傾向がありますか この和歌の最初にあり、作者の恵慶法師の生年没年は明らかではありませんが、960年前後に活躍し、藤原定家の選した小倉百人一首に収められており、日本文学史上800年にわたる影響があった訳で、この言葉を詩に使う人のほとんどは知っている和歌だと思います。下記にも http://konohanaki.jugem.jp/?eid=16
- SPS700
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回答No.1
1。 漢字では「八重葎」と書きます。 2。意味は「雑草が幾重にも生い茂っているくさむら」です。 3。有名な和歌には百人一首の 「八重葎茂れる宿の寂しさに人こそ見えね秋は來にけり」(現代訳は下記をご覧下さい)があります。 http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/047.html 4。どのような特徴や傾向がありますか? 夏の間、雑草の茂るままに放置された結果、近寄る秋の寂寥を感じる、といった傾向があるように思います。
お礼
とてもわかりやすいご回答ありがとうございます(^o^)/
補足
ありがとうございます。 また、この和歌【八重葎茂れる宿の寂しさに人こそ見えね春は來にけり 】とは関連はあるのでしょうか?