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車 ギア
先日、友人の車(AT車)でドライブしていたときのことです。 友人は、頻繁にD(ドライブ)からN(ニュートラル)に切り替えて下り坂など惰行運転していました。 友人曰く、「こうすることで常にD状態で走るより燃費が向上する」とのことでしたがこれは本当なのでしょうか? たしかに、赤信号で停止する際などブレーキを踏み続けるのはあまり良くないのでNにして待つというのは聞いたことがあるのですが。 車を走らせながらDとNをガチャガチャ切り替えるほうがギアにダメージを与えるだけではないかと思うんですが… よろしくお願いします。
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全くの勘違いです。Dのままアクセルから足を話すとエンジンブレーキが効きます。また、エンジン回転数は上がりますが、燃料は供給されません。Nレンジに入れるとアイドリングと同じ回転数になりますが、アイドリングはエンジンにガソリンを供給します。なおかつ、Dレンジのままだとエンジンブレーキが効くのでブレーキの負担も軽くなりますが、Nレンジだとエンジンブレーキが効かないのでブレーキの負担が大きくなるし危険が増えるだけです。 燃費の面でも安全性の面でも走行中にNレンジに入れることは辞めたほうがいいです。坂が急なら2とかLとかに入れてエンジンブレーキをきかせたほうがいいです。 なお、NとDを頻繁に切り替えるのはあまりいいことではないです。特に、惰性走行してDに入れると急にエンジンブレーキが効いたり、変速したりして危険です。 Dから2やLなら、メーカーもそういう使い方を想定して作っていますから問題ないですけど。 中途半端な知識の持ち主は怖いですね。こんな車に後ろについて欲しくないですね。 まあ、こういう人は言っても信じない人が多いので困りものですけど。
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>これは本当なのでしょうか? 思いっきり間違いです。未だにそんなことを言ってる人がいることが信じられない。 >DとNをガチャガチャ切り替える コレも思いっきり悪いですね。 Dと、それ以下の3/2/1ならまだマシですが。
お礼
危うくだまされるとこでした! ありがとうございました。
- RTO
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よほど古いポンコツ車ならともかく、現代の車はDで下り坂だとエンジンへの燃料をカットします Nですとアイドリングのための燃料を使い続けます 燃費は悪化します。 また安全性も低下します 緊急時に回避行動がとれませんし トラクションがかかりません 車にも悪いです。 ATがすぐに壊れることはないでしょうが 単にブレーキパッドやシューを摩耗するだけです
お礼
安全性低下ですか… 注意してみます!
お礼
走行中にNにするとあまり良いことなさそうですね! 勉強になりました。ありがとうございました!