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一橋志望の高校三年生です。

一橋志望の高校三年生です。 今、二次試験の社会で世界史か倫政どちらを取るか迷っています。 センター形式の模試では二教科とも8割安定といった感じです。 過去問を見る限りでは倫政の方が解きやすいと感じたのですが、学校の先生に相談したところ (1)問題集が乏しい (2)そもそも勉強方法があまり確立していない (3)論述内容への採点が他と比べ厳しい (4)合否に関わるのは素点ではなく、偏差値による換算点なので高得点を取っても、他の教科に比べ偏差値が低くなり(?)不利 と以上の理由で反対されました。 そこで倫政を選んだ場合、世界史選択と比べどんなメリット、デメリットがあるのか教えて頂きたいです。 それと(3)、(4)の内容は本当なのでしょうか? 質問が重なってしまいすみません。

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回答No.1

>倫政を選んだ場合、世界史選択と比べどんなメリット、デメリットがあるのか 一橋の受験生で、個別試験を倫政で受ける受験者が極端に少ない。  理由は一橋の受験生に限らず、他の難関国立大学までも視野に入れたときに、  個別試験で倫政で受験できる大学がないため。    私は世界史で受験しましたが、一橋と似たような傾向(記述・論述問題)の大学  の問題(東大、京大、名大、阪大の試験問題)を利用して対策を練ることができました。  しかし他の難関国立大学でも、日本史・世界史・地理までは過去問が載っている赤本は  多いですが、倫理・政治経済の問題は載っていない大学がほとんどです。  個別試験は英国数の3教科受験が多いため。  他方、東大、京大でも法学部(文1)や経済学部(文II)でさえ、個別試験は地歴のみを  選択させていました(少なくとも私が受験した頃は。今もそうだと思いますが)。  ですから、似たような傾向の問題を他の国立大学の赤本等でさがすことができません。  これはかなり対策を練る上ではハンデが大きいと思いました。  あと個人的に思ったことですが、倫政の記述論述問題は75字、100字や200字限定の問題  が多く、世界史、日本史に比べて短めで、短い字数の解答はより差がつきやすいような気がして  嫌だったことです。  あとは、さらに一橋は旧の商科大学で、政治や経済に対してはプロ中のプロであって、  同じ解答をする上でも何となく世界史ならば甘めに見てもらえるのではないかという  (これこそホンマに関西人である私のひとりよがりの考えなのですが 笑 )  大甘の考えからです。  >(3)論述内容への採点が他と比べ厳しい   そんなことはないでしょう。 ただ少ない字数での解答を求められることにより、   他の地歴科目に比べて、より論点を簡潔にまとめあげなければならないから、   自ずとそう感じるのでしょう。上に述べたとおりです。 >(4)合否に関わるのは素点ではなく、偏差値による換算点なので高得点を取っても、   他の教科に比べ偏差値が低くなり(?)不利  センター試験では傾斜配点があり、社会学部の理科科目の得点のようなことが  起こりえますが、個別試験ではそんなことはないですよ。  志望学部によって受験科目の配点が違うわけですから、経済学部志望ならば英語と  数学の勉強に重きを置けばよいわけです。     法学部あたりでは割と数学が苦手な人がいるので、数学よりも地歴科目の得点を  アップさせて合格したという話はよく聞きましたが。    私は世界史はどんな問題が出されても、他の人よりは得点する自信はあったので、  数学に一番重きを置いて対策を練りました。また英語の取りこぼしがないように  気をつけました。  各人、各人によって、センター対策、個別対策と試験日までのアプローチ方法は違いますが  本番までベストの方法(ベターの方法かな)で得点力をアップされることを祈ってます。       

okirakuokka
質問者

お礼

丁寧な解答ありがとうございます。 世界史で受験しようと思います><

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