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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:特許工法が大半をしめる公共工事について)
特許工法が大半をしめる公共工事について
このQ&Aのポイント
- 公共工事において特許工法が主流である現状について説明しています。
- 特許取得業者や建築業者の価格交渉に関する問題点について触れています。
- 特許工法を含む耐震補強工事における発注形態の難しさについて質問しています。
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質問者が選んだベストアンサー
この分野に限らず公共工事は一定の管理費を包合して受注されます。 耐震工事は学問の発祥経緯や元請け企業の方針により、利益率は多めに見込まれていることが多いので こうした現象になっていると考えます。 特許と言っても「材料的なこと・工事の方法的なこと」いろいろありますので、メーカーサイドで これらが一体となって工事がなされる以上、役所での分離発注は非常に難しいと考えます。 (極端に大規模な工事で設計段階からコンサル的な役割をしてきたものでは、検討されるかも) 実際面では予算を割り振る時、量産体制がとれない中で、かつ、どうしても下請けの企業にしわ寄せがきていることも已むをえない事実と思いますが、これはあくまで業者間の取引上の問題です。 しかしながら、その中においても、作業の準備に・施工技術者の熟練・その他により・全体工程の流れの中で、改良や改善を増やしつつ、 何よりも安全管理(足場などの問題)にも配慮お進め願えれば、思いの糸口は見えてくるのではないでしょうか。
お礼
本当にありがとうございます。 意見を参考にさせていただき今後の方向性などを検討していきたいと思います。