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S56年以前の家、耐震補強の工法の種類を教えて

昭和56年よりも前に建てられた、2階建ての戸建てに住んでいます。 質問のタイトルが、もしかしますとおかしいかも知れないのですが、私が今、知りたいことは耐震補強工事や、耐震改修工事には、いくつかの工法(工事の種類)があって、それらを選択できるというものなのかを知りたいのです。 例えば、1室だけ耐震シェルターを設けるという工事の方法などです。 どうして、今回質問をさせていただいたかと言いますと、そこそこ知名度のあると思われる耐震シェルターの設置工事の見積もりを某工務店にお願いしたところ、設置工事の支払の方法に違和感を覚えました。 見積書には「契約時(施工前)に200万円を支払え」そして、次に支払う額も同額で、一般の常識的には支払うタイミングとは思えない時期(完成する前の時期)に支払えということでした。 設置するシェルターについての性能に対する説明はほとんどされず、施工事例の写真や、シェルターに用いられている部材の端材を見せてくれるわけでもありませんでした。 なので、見積もりをキャンセルしました。 話が長くなってしまいましたが、質問の内容をもう一度、話させていただきます。 耐震補強工事や、耐震改修工事には、いくつかの工法(工事の種類)があって、それらを選択できるという形態なのかを教えてください。 また、良い業者(費用、技術面で)がありましたら教えてください。 よろしく、お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

おはようございます。 我が家は築50年超の木造在来工法で、耐震工事は屋根を軽量瓦(今は固定するきまりだそう)に換え、柱の腐食部分を継ぎ換え、室内は建増しやリフォームのタイミングで真壁を大壁に、と部分的に補強してきました。地元商工会の業者で20年以上の付き合いになり各種助成制度にも詳しいです。 耐震化には基礎の補強、屋根の軽量化、柱の強化などのほか、最近は壁耐震というのもあります。どの工法を採用するかはまず耐震診断をしてから見積もりをするのがいいでしょう。また自治体によっては耐震診断や耐震工事に助成金を出しているところがあります。耐震工事の内容によっては固定資産税が減額になることもあります。 大手でも地元業者でも耐震診断ができるか技法的な説明まできちんとできる業者でないと余計な工事を盛り込んでくるかもしれません。 代金の支払い方法は高額の場合契約時(着工前)と完成引き渡し時に分けることも多いですが完成前の支払い完了は考えられません。ひょっとしたらその業者は資金繰りに難があるのかも。 耐震工事は大手のハウスメーカーのショウルーム見学で聞いてみるとたいていのところが担当部署を紹介してくれます。 自治体でも耐震診断や工事の相談に応じているところだと地元業者の紹介をしてくれたり業者一覧をくれたりします。 見積もりは必ず数社とって比べてください。明細について説明を渋るとか着工を急がせる業者はNGです。 専門家のアドバイスもおまちくださいね。

healing-cb83
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 ご親身で、とても心強いご回答をいただくことができまして感謝しております。 いただきました、ご回答の内容を守って進めて参りたいと思います。 本当に、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.2

そもそも昔の戸建て住宅は一品生産品です。 耐震補強をしようとすると、現在の構造を確認し、弱いところを強くする、足りないところを補う、などが耐震補強工事です。 場合によっては基礎から補強が必要になります。 その際に使用する材料、既成部品などを選択することはできます。 1室だけシェルター化するのは耐震補強とは言いません。 家全体がつぶれにくく、家人が下敷きになるのを補強する工事です。 工事費の支払いは、前渡金、中間金、清算金と分けて支払うのが一般的です。 昔から大工さんには資本家はいません。 材料を仕入れる、職人を集める費用が前渡金・中間金です。 工事が終わって職人に清算するのが清算金です。 施主が都度支払うのです。

healing-cb83
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 とても良く分かりました。 ありがとうございました。

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