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福島原発事故について
福島原発事故を中学生にわかるようになるべく詳しく、易しく説明していただきたいです。 正直、震災が起こったから津波で起こったのかな・・としか考えていません; 1.どのようにして事故が起きたのか 2.炉心溶融・メルトダウン・水素爆発 って何? 3.事故の影響 4.その他事故について関連のあること 回答お待ちしています。 よろしくお願いします(._.)
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夏休みの宿題ですか?ヒマなので回答 1.どのようにして事故が起きたのか 福島原発は、地震や津波で発電所が停電してしまい、原子炉をコントロールできなく なって事故が起きた。具体的には地震で外部電源(東北電力からの電線)が断たれ、 津波で非常用電源(大きな発電機)も水びたしになって使えなくなった。 電源が無くなると、原子炉を冷やす事ができなくなり、炉心溶融や水素爆発が起きた。 2.炉心溶融・メルトダウン・水素爆発 って何? 電源がなくなり、炉心(核燃料)を冷やす事ができなくなると、 どんどん熱くなって、しまいには溶けてしまう。これが炉心溶融。 熱くなった炉心が溶け落ちて原子炉の底に溜まるのがメルトダウン。 その過程で発生した大量の水素が原子炉の外に漏れ出て爆発するのが水素爆発 (水素と酸素が激しく反応するのは中学校で習うと思う) 3.事故の影響 福島原発事故では、水素爆発や汚染水の流出で放射能が広い範囲にまき散らされ、 多くの人が被ばくをした。放射能は目に見えない汚染を長期間起こすので、 近隣住民が避難を強いられ、汚染された可能性の高い農作物や水産物などは 出荷できなくなった。また、汚染を調査するための準備が不十分なため、 食品に対する不安が高まって風評被害なども起きている。 4.その他事故について関連のあること 事故が起き、それまで安全性を強調してきた国や電力会社の信頼が失なわれた。 原子力依存を減らす「脱原発」という考え方や、原子力を天然ガスや太陽光発電 などに置き換えていこうという動きも出てきた。
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- sanori
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こんにちは。 >>>1.どのようにして事故が起きたのか 津波が体当たりしたので起きました。 地震の揺れについての対策はおそらく万全だったと思いますが、津波の体当たりなんて、誰もそんなの想定して原子炉を建設していませんでした。 >>>2.炉心溶融・メルトダウン・水素爆発 って何? 原子炉の中の水(燃料棒が使っている水)というのは、核反応を促進する役割を持っています。 ですから、水が抜けたことで核反応は止まりました。 ところが、燃料棒には核反応でできた放射性物質がたくさん含まれています。 放射性物質が放射線を出すことは、熱を出すこととほぼ同じです。 ですから、温度が燃料棒の融点を超えると融けます。 ちなみに、私は炉内に水を注入して冷やすという報道を聞いたとき、臨界(核反応が始まる)になるのではないかとハラハラしていました。その理由は上記の通り。 水素爆発の実際のことはよく知りませんが、かなりの高温になると水が水素と酸素に分かれるのは普通のことだと思います。 理科の先生が、水素を入れた試験官に火をつけて「ぽん」と鳴る実験を見せてくれたことはありませんか? 「ぽん」というのは、爆発的に燃えるから出る音です。 >>>3.事故の影響 >>>4.その他事故について関連のあること 新聞やテレビで見てください。
お礼
ありがとございました
お礼
ありがとうございました。