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弁護士の年収

一部の弁護士は、年収が億を超える人がいますが、これは妥当な額なのでしょうか? 自分みたいな庶民から見ると、ボッタクリって思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • apple-man
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回答No.3

他の方の回答を見ていて気になりましたの で参考までですが、弁護士さんの収入源と いうと刑事裁判の成功報酬だけと思われている方が 多く、そのため仕事とはいえ、犯罪に巻き込まれた 人からお金をとってそれで、数千万、億といった 収入とは何事かと誤解されている方がけっこう いますが、ベテランの弁護士さんは大手企業からの 顧問料が大きいのです。  顧問料とは、企業が弁護士に払う保険金 みたいなもので、毎月5万、10万、20万 といった額を、特に何もなくても払いつづける ものです。そのかわりちょっとした法律相談には すぐに無料で応じるわけです。  また裁判の成功報酬も、勝ち取った賠償金に より上下するため、大企業を巻き込んだ訴訟事件 などになるとその額も莫大なものになります。  また最近ではアメリカの法律事務所の ようにボスと呼ばれる経営者が仕切って いて、法律事務所が法人化している場合もあ って、弁護士がサラリーマン化して いることがあります。  一般企業のサラ-リーマンが数億という 商談をまとめても、そのまま収入にならない のと同じで、サラリーマン弁護士は収入は 安定しますが、成功報酬をそのまま 手にするわけではなく、ボスに上前を はねられることになります。  お医者さんなんかもそうですが、 病院などの経営側に回ると収入が 増える仕組みです。  また法人化すれば、税制上の控除が 増えますから、単純に高額所得者が 高額納税者にはならない仕組みです。 納税額で分かる人以上に、もっと 高額所得の弁護士さんがいるという ことです。 またNo.4のご回答で >最初のうちは事務所に雇われている弁護士の方も大勢います。    というのがありますが、研修所をでて いきなり次の日から仕事があるわけでは ないので、どんな弁護士さんも、 他の弁護士さんの事務所にごやっかいに なります。最初は居候同然なのでイソ弁 と呼ばれます。

その他の回答 (2)

  • maito21
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回答No.2

弁護士の収入は確かに億を超える人もいます。 それはNo1の方が言われているように総年収であって、税引き後などの実際の手取り収入はそれより下回ることになります。 つまり企業で言えば売上と利益の関係だと考えれば納得が行くかと思います。 しかしながらやはり一般のサラリーマンよりは遥かに高額なのは言うまでもありませんね。 なおこれは独立開業されて自分の事務所を持たれている方の例ですが、最初のうちは事務所に雇われている弁護士の方も大勢います。こちらの方は多少低めになるかと思います。なお無給ということはありません。

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.1

 知り合いに弁護士さんがいるんですが、 昔聞いた話だと確かに1億数千万円 の収入がおありでした。  しかし、税金で大半が持っていかれ、 諸経費は当然自己負担で、事務員さんを雇って いたので、その給料を差し引くと、 自分が自由に使える純粋な収入は 3000万円くらいだと仰ってました。 今は税制が変わり、所得税の上限が50% ですが、ちょっと前まで最大65%も持って いかれるようになっていました。  1億収入があっても6500万円税金で 持っていかれるんです。税金持っていかれなければ 毎年家が建つんだけど・・・とその弁護士さんは 冗談半分で言ってました。  世間にはそのくらい(年収2000~3000万円 くらい)のサラリーマンさんって結構いらっしゃい ます。ただ稼いでいる人は文句言わないんで、 表に出てこないだけです。  弁護士さんの場合、争う相手は右翼やヤクザ、 得体の知れない宗教団体ということもあるわけで、 坂本弁護士さん一家みたいに消されちゃうことも あることを考えると、3000万円の純収入は 決して高くないと思うのですがどうでしょう? >自分みたいな庶民から見ると、ボッタクリって思うのですが。  そう考える方少なくないようです。弁護士は 単純に金になると思って、司法試験受ける人が 近年増加して、弁護士のモラルが著しく 低下しています。  弁護士と言っても、所詮個人経営の自商売 ですから、経験が浅いとか、腕が悪いと 仕事は来ないわけです。ですから 稼いでいる弁護士さんがいる一方で、 借りている事務所の家賃が払えず お客さんから預かったお金を着服してしまう 弁護士さんなどがいて、訴えられている弁護士さんも 少なくありません。  ですからコンスタントに稼いでいる弁護士さんは それなりの実績を上げている可能性が大きいわけで、 高収入は当然ではないでしょうか?それも 時に命がかかっていることを考えると安い くらいと思いますが。  勿論悪事を働いて儲けている弁護士さんも いるようですが、長続きはしていないようです。 弁護士さんは、皆どこかの弁護士会というところに 登録して業務を行っているのですが、裁判で 有罪とならなくても、弁護士として不適当と 思われれば登録を抹消されて、業務ができなく なります。 >これは妥当な額なのでしょうか?  その疑問は銀行員などの1部のサラリーマンに 向けたほうがいいと思います。  経営が危ないとか、事実上倒産した都銀には 30代で2000万円代の収入がある行員が います。途方銀行では経営があるていどうまく 行っているとこでも、頭取さんで年収1000万円 という方々がいるという現状の中ですから、 それこそボッタクリです。  また経営が順調なのに銀行から貸し剥がしにあう 中小企業があるなかで、赤字経営なのに 工場の現場で働く高卒の人の年収が 600万円なんてところもある。仕事が なくて、お茶のんで、新聞読んで、5時に なるとハイさよならで、この給料で、 「俺たちにも生活があるんだ」 なんてほざいている人がまだまだいます。  こうして日本経済復興の足引っ張っている 人たちがいるから、日本はよくならないん ですね。  

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