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1H NMRスペクトル、ランベルトベールの法則
1H NMRスペクトル、ランベルトベールの法則についての質問です。 (1)プロピオン酸ベンジルの1H NMRスペクトルを共鳴周波数90MHzから500MHzに変更して測定したときのスペクトルの違いを説明しなさい。 ・ピークがよりはっきり表れる。 ・さらに小さな分子を読み取ることができる。 これらの他に何がわかりますか? (2)吸光度Aと透過度T、およびAとCの関係について、式を簡潔に説明しなさい。なお、次のもの以外の記号を使う場合は、各自定義してから用いること。 吸光度A、透過度T、モル吸光度ε、光路長L、濃度C、波長λ ・A=εCL 吸光度は濃度と光路長に比例 ・A=-logT T=I/I0 AとTの関係はどうに説明できるのですか? ・波長λはどこで説明すれば良いのですか? 教えてください。
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回答No.2
(1)に関して、 ・ピークがよりはっきり表れる。 ・さらに小さな分子を読み取ることができる。 などというのは本質的な問題ではありません。前の回答にもありますように、スピン-スピン結合の問題が最重要です。 たとえば化学シフトはδ(ppm)で表されるのに対して、スピン-スピン結合定数JはHz単位で表されます。90 MHzであれば1 ppmは90 Hz、500 MHzであれば500 Hzってことです。だとすれば、例えば同じJ値をもつダブレットの間隔は5倍以上違うってことです。 この意味がわからないならもっと勉強しましょう。
noname#160321
回答No.1
(1)あなたの答えは学部一回生でも恥ずかしい。 結合定数って知りませんか?一本のピークが隣の炭素上の水素の磁場で分裂する話し。 周波数が上がるとどうなるのか考えて下さい。 (2)ランベルトベールの法則 通常λは不要、というかこの法則は全物理で不偏な価値がある。