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ジョルダン標準形の参考書について

伊理 正夫、韓 太舜 著の 『線形代数―行列とその標準形 (シリーズ新しい応用の数学 16)』 と 『ジョルダン標準形 (UP応用数学選書 8) 』 のどちらを買おうか迷っています。 出来れば証明などが細かく書かれている方が良いです。 どちらを買えばいいでしょうか?

みんなの回答

  • reiman
  • ベストアンサー率62% (102/163)
回答No.2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%B3%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%BD%A2 ジョルダンの標準形の最も短く簡潔な証明はWikipediaに載っている数学的帰納法を使った方法です 勿論このこの中で示されている標準化行列の決定方法は使えませんが、証明はお勧めです 私は標準化行列の決定と結びついた方法を採用しています

noname#221368
noname#221368
回答No.1

 UP選書8と。シリーズ新しい応用の数学 16 はどちらも、「行列とその標準形 」という一貫した態度で書かれているので、記述方針は同じです。証明の詳しさも同等で(どっちも詳しいですよ)、UP選書8の方は、応用の数学 16の該当する章を、トピックとして独立させた本と思われます。  という訳で、違いは余りありませんが、線形代数一般の基礎と、ジョルダン標準形にいたる流れも必要なら、応用の数学 16の方が良いと思います。特に応用の数学 16には、滅多に聞けない一般逆行列に関するまとまった章までありますので。どちらも古い本ですけど、どちらも非常な良書だと思います。

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