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ラストで感動して泣けるミステリーを教えて!goo

ラストで感動して泣けるミステリーが読みたいです。 書店で、面白そうだなと思って何冊か買ってますが、 結構、表紙やキャッチコピーに、騙されて、つまらないミステリーを読んでしまいました。 小説の技巧や、謎掛けの華麗さなどは、求めません。 正直言うと、あんまりコテコテの現実離れした謎解きミステリーは嫌いです。 (ミステリー作家の自己満のようなトリックは、最悪です) スムーズで、読んでいて引き込まれるような展開で、 ラストで感動して泣けるミステリーが好きです。 ということで、注文が多いですが、 皆さんのおすすめを、教えて!

みんなの回答

  • hs1510
  • ベストアンサー率27% (443/1640)
回答No.4

私も宮部みゆきさんはお勧めです。 「償い」 矢口敦子   36歳の医師・日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった。流れ着いた郊外の街で、社会的弱者を狙った連続殺人事件が起き、日高はある刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて自分が命を救った15歳の少年が犯人ではないかと疑い始めるが…。絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか?感動の長篇ミステリ。 「赦し 」 矢口 敦子   10年前に逝った妻子への贖罪の想いを抱え、世間の片隅で密やかに生きる、日雇い労働者の日高。彼が身を寄せる「貴風荘」の家主・ハナさんが倒れたことから、その日常に波風がたち始める。ハナさんの命にまつわる親族たちの思惑、偶然知り合った若い母親による息子の虐待致死疑惑。ふたつの「死」に疑念を持った日高は、意志とは裏腹に、それぞれの人生に関わっていく。そして、「真実」に触れたとき、日高の心に訪れたのは…。ベストセラー『償い』の“ホームレス探偵”が、哀しき人々を取り巻く謎に迫る、感涙のミステリ。 「紅葉する夏の出来事」  拓未 司   高校受験の失敗で両親との確執が深まり、不良仲間と付き合いはじめる悠馬。独立を機に転落の道を歩みはじめた元エリート・サラリーマンの伊東。そして、全身を真っ赤に染めゴミ屋敷に暮らす痴呆症の老婆RB(レッドばばあ)。どうしようもない現実を生きる3人の運命が交錯し、夏の“紅葉”はやがて激しく乱れ散る。怒涛のクライマックスから驚愕の終焉へと、新境地を拓く『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家による会心作!

nyasu-shinkakei
質問者

お礼

ご丁寧な解説ありがとうございます。 矢口さん、拓未さんの作品は読んだことがないので、チェックしてみます。

  • luna478
  • ベストアンサー率33% (54/160)
回答No.3

僕は古い昭和文学になりますが、森鴎外の『高瀬舟』かな。(名前こんな感じのタイトルだった。) 感動して泣ける・・・のは、それぞれ琴線に触れるかなんですが、意外なところでツルゲーネフの『はつ恋』は、薄いしふと電車待ちに買いましたが、かなりずっしり来ました。 おとなになり、酸いも甘いも分かって読んだら、切なくなりました。

nyasu-shinkakei
質問者

お礼

ありがとうございます。 古典的な作品ですね。 チェックしてみます。

  • yoshi20a
  • ベストアンサー率20% (470/2291)
回答No.2

私の単なる贔屓ですが、宮部みゆき先生の作品、大好きです。 犯人が誰かとか、トリックどうかとか言う点、途中で明かされる作品が多いです。私が好きなのは、その加害者、被害者の人物像、背景など、そのキャラクター像を大切にしている部分です。したがって、読み終えた後に、単なる謎解きのスッキリさとは違うものが残ります。 特に、少年や少女を主人公としたファンタジーを絡めた作品もオススメです。 主人公が、犬だったり、財布だったり、少年だったり、主婦だったり、切り口が面白いです。 有名な作家さんですから。。。すでに読まれてる可能性も高いですが・・・(汗)

nyasu-shinkakei
質問者

お礼

ありがとうございます。 わたしも、宮部さん、すきです。

回答No.1

感動するミステリーはやっぱり「容疑者Xの献身」だと思います。 原作はかなり感動しました。 同じ湯川教授シリーズの「聖女の救済」は感動ではないですが、泣けると思います。 あと湊かなえさんの「夜行観覧車」と「往復書簡」もスムーズに読めて感動できると思います。

nyasu-shinkakei
質問者

お礼

ありがとうございます。 読んでみます。

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