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セントラルドグマについて説明せよ

「下記の語句を用いてセントラルドグマについて200字から300字程度で説明せよ。 語句(DNA、リボゾーム、複製、転写、翻訳、mRNA、スプライシング、アミノ酸、タンパク質、tRNA)」 という問題です。 セントラルドグマについては理解していますが、それをうまくまとめることができません。 どなたかうまくまとめていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • sotet
  • お礼率26% (17/63)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

真核生物と原核生物で違うのですが。 何が大変なのかな?と思ったら、200字~300字だとちょっと長いんですね。 高校の内容だけだと100字程度でで終わってしまうので。 基本的に高校の内容で大学の話もちょっと膨らませて書いてみます。 (逆にすべて大学の内容で書くと300字では足りないので) あと真核生物での内容です。 DNAのプロモーター領域の上流のTATABOX付近にTFII(A、B、D、E、F、H)と RNAポリメラーゼIIが開始前複合体を作り、転写を開始。 転写された前駆体mRNAの5’側にキャップ構造、3’側にポリAが修飾され、 その後、前駆体mRNAからイントロンを除去する過程である スプライシングを受けRNAができる。 mRNAは核内から出て、細胞質でリボゾームが結合。 tRNAがmRNAのコドンに対応したアンチコドンのアミノ酸をリボソームまで運びタンパク質が合成される。 このmRNAにリボソームがつき、タンパク質が合成されるまでの過程を翻訳という。 214文字。 最初にも書きましたが、 セントラルドグマを100字で説明せよという概念的な事であれば関係ないですが 200字~300字となると少しだけ細かい内容を記述する必要が出てきて そうなると真核生物と原核生物で違いが問題になるのであまり良い設問ではないです。 本来であれば、真核生物を例に、、、みたいな注釈が必要です。 複製は使いませんでした。本来セントラルドグマで複製は出てきません。 またすでに出てますが、逆転写酵素を持つレトロウィルスが出てきたり 近年ではマイクロRNAを代表する機能性RNAが出てきたりして セントラルドグマの概念自体がかなり揺らいでいます。 正式な名称ではないですが、学会では上記の内容が古典的セントラルドグマと 呼ばれたりします。

sotet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 問題では真核か原核かは言及してませんでした。 確かに問題が少し悪いかもしれませんね。 教えていただいた答えを参考に、もう少し自分で考えてみます。 本当にありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

一つだけ注意をしておくと、出題は「セントラルドグマを擁護しろ」とは言っていません。 パラダイムシフトが起きた現在セントラルドグマは「過去の遺物」ですので、その辺をスマートに書けると良いお点がもらえそうな感じです。

sotet
質問者

お礼

セントラルドグマが過去の遺物だとは知りませんでした。 それも字数しだいでは考慮してみようと思います。 ありがとうございました。

  • Quarks
  • ベストアンサー率78% (248/317)
回答No.1

直接の回答ではありませんので、ご注意を。 >セントラルドグマについては理解しています とのことですから、まずは、箇条書きででもけっこうですから、質問者さんの理解している内容を書いてみることをお勧めします。 その際、タンパク質合成までの過程を時間的に起こる順序で書いてみることですね。 あとは、その箇条書きの文をつなげて、適当な文章にまとめ上げれば良いでしょう。

sotet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに箇条書きにするとわかりやすいかもしれません。 一度自分でトライしてみます。

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