お世辞を言って相手に媚びられないのは能力が低い人
「俺はお世辞とか言えないし、本音しか言えないからサラリーマンには向いてないわ。むしろ人を使う側の方が向いてる。」
こういう「本音しか言えない、お世辞言えないとか言ってる人」ってサラリーマンに向いてない人じゃなくて単に人としての能力が低いだけでしょ?
本音を隠してお世辞の1つでも言わないといけない場面があるのはサラリーマンだけではないし、多くの人を管理しないといけない経営者なんかもっと必要になる。
サラリーマンは上司にペコペコ、取引先にペコペコ。本音を隠して言いたいことを言わずお世辞を言いながら他人の目を気にして媚びて生きていくもの。
未だにサラリーマンというものはこういうものだと思い込んでいるからなのか、他人に本音を言わずお世辞を言って媚びる必要があるのはサラリーマンだけだと思ってるような人がいますね。
実際はサラリーマンだろうが経営者だろうが、他人にお世辞言って媚びないといけない場面はあります。
なので
「何でも本音を言ってしまう。」「他人にお世辞は言わない。」
こういう人はサラリーマンに向いてない人ではなくて、能力が低い人ですよね?