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うつ病治療で健全な甘えや頼ることとは?
- うつ病治療をはじめて三年目になります。甘える、頼ることが相手に依存することに思え、相手の負担になる、自分自身の足で立てていない、女々しいと思っていたように思います。
- カウンセラーや精神科医には健全な甘えや頼ることの大切さも教えられていますが、その感覚を理解するのが難しいです。
- 健全な甘えや頼ることをすることで、治療が前に進む可能性もあります。具体的なアドバイスをいただければと思います。
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こんにちは。30代既婚女性です。 ご質問分の心持ち、心当たりあります。私もそんな感じでした。>甘える、頼ることが相手に依存することに思え、相手の負担になる、自分自身の足で立ててない、女々しいと思っていたように思います。 私も精神科医に対してこんなでした。 >医師やカウンセラーと話し始めると自分を律して泣かないスイッチを押して、淡々とむしろ笑顔で話しているといわれたこともあります。 親や知人には、淡々と話せるから具合が悪いと思ってもらえませんでした(笑 私は酒乱DVモラハラの父、悪気はなかったらしいが放置気味の母の元で育ち、アダルトチルドレンだろうな、と思われる者です。 10代後半から兆しが見え、20代半ばで軽度ではあるがうつを発症しました。 甘えるのが下手で醒めた子供だったせいで、長くraindrops11さんが書かれているような『甘える、頼ると依存』の区別がつきませんでした。 ただ、私のうつ病状の改善とアダルトチルドレン傾向の癒しには、間違いなく、経験から思うに、『甘えて頼ること』が関係しています。プラスに。 それは依存にかなり近いですが、違うものです。 私が思うに、ですが、依存というのは無自覚で、それがないと死んでしまう、というような、自分の主導権を渡してしまうような無茶なもの。 甘え頼ることは、相手に好意を持ち、信用し、自分が弱っていたり相手より劣る部分を素直に認め、一時的に慰撫してもらうようなもの、かな…。 上手く言葉にできているかわかりませんが、そんな感じです。 具体的なことで言うと…うーん… 依存で言うと、私はかつて恋愛というかセックス依存なところがありましたが、自分ではその根底に「家族関係で満たされない空虚さが心に巣食っていること」があるということ、恋愛に対して自分がものすごく重いことなどにまったく気づいていませんでした。 (失恋してから書籍などで分析して気づきました) 甘えとか頼る、で言うと、私はうつを発症すると倒れるので、何度も退職しています。その時、金銭的に困った時にはいつも20年来の親友が助けてくれました。もちろん、心理的にも、ですが。 私は彼女の前で何一つ隠したこともないし、泣くことを我慢したこともありません。 彼女も、すこしうつが落ち着いたときに働こうとする私の性格を見通し、「まだ働くな。まだ無理をしている。楽しく遊べるくらいに回復するまで、生活は助けるからまだ働くな」と止めてくれる人です。 私はいつもいつも彼女を頼り、甘えています。 私たちは高校生のときにお互いが心理的に「共依存」の関係にあるということを話し合い、いったん別れて別の交友関係を作ったことがあるので、今のお互いの関係が、依存ではなく、自立した友人同士の助け合いパートナーシップである、という自覚があるんです。 (まあ、頼ってるのはいつも私なんですが(^_^;)) 「助けてくれてありがとう」みたいな、一線を引いた距離感があるというか…。 夫にも、その親友と同じくらいの信頼があり、夫婦と言う関係上、ケンカはたくさんしますが、甘え、頼っていることは間違いないです。 悲しいときや辛いときは、私はこの二人の前でなら、何も隠さずに泣き、愚痴り、助けてくれとか辛いんだとか、弱音や毒を吐けます。これが私の思う、「丸投げで甘える、頼る」ことかなぁ…。 この20年来の親友は、もしかするとあなたに似ているかもしれません。 できる人ですし、感情の制御が強いので、心の殻が厚く、破れないのです。 私はこの心の殻が弱くもろく、激しやすく感情が高ぶりやすいので、泣いたりわめいたりしやすいタイプではありました。 ただ、うつを発症して、それまで「けっこう仕事できる自分」「強い自分」を作ってきたのが、壊れたというか、壊れたことを受け入れて、さらに壊していった、その過程の後半で夫に出会い、泣いたり甘えたりというのはますます私の中で頻度が上がりました。 うつ発症前と今とでは多分別人のようだと思います。 多分、しっかりしていた小学生の私よりも、喜怒哀楽がストレートで子供っぽいです、今。 親とも、醒めてスルーしていた反抗期を今更やってケンカしたりもしています。30代で。 なんていうか…子供時代を生きなおしているような感じです。 個人的には >そうすることによって私のうつ病治療は前に進むのでしょうか。 YESだと思います。 そうして、自分の歴史を巻き戻して、傷がついているところを修繕して、上からよりよい人生を書き直していくような感じです。 私は産後なんですが、最近出産についての本を読んだときにも、同じようなことが書いてありました。 出産に臨むときに、頭でっかちで、『作った』冷静さを持っている妊婦さんが、いざ出産の時にその殻を壊して(壊れて?)素直に「痛い、苦しい、助けて!」って言えた時に、固まっていたからだが緩んでお産が進む、と。 あー、自分の気持ちと体が一致して、心を開放できることって大事だよなーって思いました。 すみません、分かりにくいかもですが、こんな感じです。
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- shift-2007
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>私にはどうしてもうつ病治療の中での医師やカウンセラー相手の健全な甘え、頼ること、がわかりません。 でも現実にあなたは医者という人間に助けを求めたではないですか。 あなたが毎日食べている食事はお百姓さんが作ったものです。 あなたが着ているもの、あなたが飲んだ薬、あなたが歩いている道、蛇口をひねれば出てくる水・・・・・ 全部あなた以外の誰かのおかげじゃないでしょうか。 逆にいえばあなたは何が出来ているのでしょう。 >だから彼らに甘えてはいけない、自分で考え最後は自分で自分を支えるしかないのだからと思うのです。 それができるなら何の問題もないでしょう。 でも、それが出来ないのでしょう? だから病院に通っているのでしょう? だからここで質問をして回答者に頼っているのでしょう? 単純に考えれば、今の状況は出来ないことを出来ると思いこんでいるだけと言えないでしょうか。 何ができて何が出来ないという分別がついているでしょうか。 *医者の言う甘えなさいというのは我慢しすぎるなということではないでしょうか。
補足
私が質問したいことが伝わっていないようですが。。 私は診察の中でのお話が聞きたかったのです。 それから > それができるなら何の問題もないでしょう。 でも、それが出来ないのでしょう? だから病院に通っているのでしょう? だからここで質問をして回答者に頼っているのでしょう? こういう立て続けに責め立てるような書き方はご遠慮いただきたいです。 直接会ってもいませんし、専門家でもないので、 > 単純に考えれば、今の状況は出来ないことを出来ると思いこんでいるだけと言えないでしょうか。 何ができて何が出来ないという分別がついているでしょうか。 こういう断定的な決めつけはやめてください。