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混合によるギブス自由エネルギーの変化
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> 2成分A,Bのうちの一成分Aのモル分率xが増加するにつれAの活量が減少する結果になりました。 AとBの活量が逆になっているような気がします。Aの活量はx=1と接線との交点から、Bの活量はx=0と接線との交点から、それぞれ求めます。ご確認ください。 モルギブス自由エネルギー変化ΔGの定義 ΔG = xAΔμA + xBΔμB ただし ΔμA = μA - μA°= RTln(aA) ΔμB = μB - μB°= RTln(aB) 接線の傾き dΔG/dxA = ΔμA + xA(dΔμA/dxA) + (dxB/dxA)ΔμB + xB(dΔμB/dxA) = ΔμA - ΔμB + xA(dΔμA/dxA) + xB(dΔμB/dxA) = ΔμA - ΔμB 接線の方程式 y = (dΔG/dxA)(x-xA) + ΔG = (ΔμA-ΔμB)(x-xA) + xAΔμA + xBΔμB x=0のとき y = (ΔμA-ΔμB)(0-xA) + xAΔμA + xBΔμB = ΔμB x=1のとき y = (ΔμA-ΔμB)(1-xA) + xAΔμA + xBΔμB = ΔμA
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- 101325
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原理的には可能です。 2成分系のモルギブス自由エネルギーの定義式、 ギブス-デュエムの式、 活量と化学ポテンシャルの間の関係式、 などを使えばいいです。 がんばって下さい。
補足
回答ありがとうございます。実際に問題を解いてみたところ、1成分Aのモル分率に対するギブスエネルギーの変化のグラフは第4象限でX=0, 1.0でギブスエネルギーの変化0となる放物線のようなグラフになりました。そして、接線を引き、計算したところ、2成分A,Bのうちの一成分Aのモル分率xが増加するにつれAの活量が減少する結果になりました。BはAとは対称的なグラフになりました。今まで、活量≒モル濃度のように考えていたので、モル分率が増加すれば活量も増加するような気がします。活量係数で調整すれば正しく補正できそうですが、結果があっているのか心配です。この結果は妥当でしょうか?
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お礼
本当ですね。AとBの活量が逆になっているという致命的なミスを犯していました。ご指摘ありがとうございました。