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経営状況の分析と比較

ある2社について貸借対照表、損益計算書を元にその経営状況を分析し、比較しようと思います。 今回はそこまで厳密な分析をする必要は無いので、収益性分析のみ行おうと思うのですが、それでもある程度の成果は得られるでしょうか? 必要なら流動性分析も行おうと思います。 また、以下の2点についても助言いただけたらと思います。 ・収益性分析の項目について、(総資本経常利益率、売上経常利益率、売上当期利益率、総資本回転率、売上総利益率の他に)何が必要でしょうか? ・結果を比較する際、何を元に優劣を決めるのが妥当でしょうか?(各項目の優先順位など?) 詳しい方よろしくお願いします。

  • -ruin-
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  • aokisika
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回答No.1

>そこまで厳密な分析をする必要は・・・ 「そこまで」とはどこまででしょう? >ある程度の成果は得られるでしょうか? どこまで分析したいかによります。 収益性分析は、「儲かって(損して)いるか」、「企業のどんな要素により儲かって(損して)いるか」を調べます。 流動性分析は、端的に言うとその企業が倒産する危険性はないかどうかを調べます。 儲かっているかどうかを調べたいのなら収益性分析だけで十分ですが、倒産の危険性も知りたいのであるなら、収益性だけではわかりません。 類似の質問に↓で答えました。ご参照ください。 http://okwave.jp/qa/q6679066.html >結果を比較する際、何を元に優劣を決めるのが妥当でしょうか? ↑の回答で書きましたように、利益率の指標は、その企業のどの部分が利益に寄与しているかを示します。たとえば粗利率が高い企業は商品そのものが利益を生み出すような商品を扱っていることを意味します。粗利率が低くても営業利益率が高い企業は、内部のオペレーションが優れていることを示しています。利益を生みやすい商品を扱っている企業と、優れたオペレーションで利益を生み出している企業を比較して優劣をつけるのは意味のないことです。オペラ歌手と画家を比較して優劣をつけるようなものです。 優劣ではなくどの部分が得意かを比較して結果とすべきでしょう。 社会科が得意な学生と理科が得意な学生、英語が得意な学生・・・などというのと同じです。

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  • 財務諸表の読み方 

    全て単位(百万円)           (2005)  (2004) 1 流動資産     6,020    4,500 2 固定資産     4,400    5,100 3 繰延資産     4 合計      10,420     9,600 5 流動負債     4,260    2,080  6 固定負債     5,600     7,260 7 資本        560     260 8 (資本金)      80      80 9 合計      10,420    9,600           (2005)   (2004) 4 営業利益      15      340 5 営業外収益     190     190 6 営業外費用      2      13 7 経常利益      202     517 8 特別利益      9 特別損失     10 法人税,住民税  151    1,748     及び事業税 11 法人税等調整額  -248   -1,362 12 当期利益     300     131      ◆法人税等調整額や営業利益が1年でこんなに差があるのはどういう意味を持つのですか?当期利益では2005年のほうがよいですが、経常利益でみて300百万も下がっているのはあまりよくないのでしょうか?  【最近の業績】        売上高   当期利益  配当 1 (2005)    55,000     300    0 2 (2004)    55,100     131     0 3 (2003)    51,500     35    0 4 (2002)    45,500    -151    0 5 (2001)    42,000     16    0 利益がばらばらなのはどのように捉えたらよいでしょうか?

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