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裏磐梯地方でみる 木の外壁
このカテゴリーでいいのかどうか分かりませんが、建築をする関係で質問をするので、よろしくお願いします。 先日、裏磐梯に用があって出かけたところ、裏磐梯高原ホテルや磐梯山噴火記念館の外壁が板をはった作りでしたが、特徴的でした。(参考URLに写真有り) これは、この地方独特の外壁なのでしょうか? また、この外壁のメリットとデメリットを教えてください。 この技術を個人の家で使うことができるのかどうかなど、自宅を設計する上で参考になる意見をお願いします。 http://blogs.yahoo.co.jp/yasu_iritani/48654664.html
- 517hama
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質問者が選んだベストアンサー
板壁の貼り方のひとつで、地方性はないと思います 外国にもありますし、国内ですと三重県でも見たことがあります(尾鷲檜の名門、速水林業の別荘) デメリットについては、好みと費用、職人の有無でしょうか メリットも、好みと費用(ノーメンテナンス)だと思います 肝腎なのは木の扱いだと思います メリットを生かすには、板は、「挽き」板ではなく、「割り」板でなくてはなりません 断ち切られた繊維から水分が入り込んで、木は傷むからです ノーメンテは、新築時も無塗装で50年、割れたら部分的に差し替えという感じです 外壁本体と言うよりは、壁を守る外套の様なものと考えるのが良いでしょう 先の回答の方がおっしゃる防火性能ですが、壁本体で性能をクリアすれば、表面の木質系は使用可です 実は、準防火地域の小さな土地に木の家を建てた時、私も検討したのです 私の場合は割り板の手配であきらめました わが家の壁本体は漆喰で塗り固めてあり、雨よけに杉赤身板を押縁仕上げにしてもらっています 脂が抜けて灰色になって、こげ茶色から黒ずむまで、健康に暮らしたいものです 蛇足ですが、今も愛読書です http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540002074/?ctid=011307
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- atelier21
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過去の日本の屋根や壁に、トントン葺きの様な言い方でありました アメリカのカリフォルニア方で使われていて、現代建築雑誌にも載りました 横浜の里方面(防火無指定)で使った事があります 脂分の多い松系またヒバや檜種が使われます・・・が 多湿の日本では相当メンテナンスに注意してください
お礼
やはり日本ではメンテナンスに注意が必要なのですね ありがとうございました。
- kei1966
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申し訳ありませんが、地方性はわかりません。 おそらくこけら板の外壁か、うろこ貼りといういい方になるのではないかと思います。 こけら葺の屋根のように小さい木の板を重ねていく工法のようですが、木の板ですので、防火構造認定が無いでしょうから街中の22条地域では採用は厳しいかと。 ちょっと見るとヨーロッパ等や森の中の公共施設でもこういう外壁はあるようですね。 小さい板を貼るからには、大物を貼っていくよりは手間賃がかかりそうです。 今時では、屋根のスレートを外壁に張っていくようなイメージになりますが、全く風合いが違います。 神戸の異人館等はスレートがウロコ張りになっています。 本物の木の板でも防火構造がクリアできれば可能性はないとは言えません。風化もありメンテも大変かも知れませんが、いい味ですね。建築士さんとご相談下さいね。
お礼
回答ありがとうございます。 海外にもあるようですね ホテルや公共の施設にも使われていたので、気になったので・・・ ありがとうございました。
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