【放射能汚染】が続く 茨城県産水産物
茨城県北茨城市の大津漁港で、魚介類の放射能検査ができる「非破壊放射能検査施設」なるものが完成したそうです。ベルトコンベアに魚を載せて一気に放射能検査をする仕組みです。これによって風評被害に対抗するんだそうです。
逆に警戒しますよね。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140605/CK2014060502000151.html
いわゆる「安全だ!」と主張して魚の販売量を増やそうという目論見ですが、これは50Bq/Kgを検出下限値としていて、非常に甘い検査法です。
そこで、関係の魚介類の含有放射能について詳細に調べてみました。
茨城県の水産物の高精度の放射能検査結果はここで見れます。↓
http://www.pref.ibaraki.jp/nourin/gyosei/housyanou_jyouhou.html#2
これによると私が思っていた以上に未だ茨城県沖は放射能汚染が酷く、安全を確保するためには茨城県産の魚介類は全品排除して消費者生活をおくる方が良いと、ワタクシ的にですが再確認しました。
どう思いますか。
茨城県産の魚介類は、「ほぼ例外なく」、数Bq~20Bq/Kg程度の放射性セシウム汚染があり、中で「検出せず」とあるのも検出下限値が10~15Bq/Kg程度であるため参考にはならず。
更にかなり高頻度で30~60Bq/Kgの汚染魚も見受けられます。
「検査結果について上記内容のとおりであることを証明する。茨城県農林水産部漁政課長」とハンコ付きで出てますよ。
「安全だ!」とわめきたい人たちもいるんでしょうが、普通、こういう汚染食品は排除対象にしますが、どんなもんなんでしょう。
ちなみに、、、「食べて応援する」という人達も勿論いるんでしょうが、そういう人達の自由を束縛するつもりは全くありませんので、あしからず。