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OAタップのコンセント口が焼けて溶けた!対策は?
- 数年前に購入したOAタップ「POWER TAP TAP-MG27F」に、電気暖房のコンセントを差し込んでいたところ、コンセント口が焼けて溶けてしまいました。
- 使用方法に問題はないとメーカーからの回答がありましたが、安心して使える方法についてアドバイスを求めています。
- 同じような経験のある方からのアドバイスをお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
テープルタップの主な発火原因は、 1. プラグ部との接触不良などによる発熱 2. 短絡・断線によるスパーク 3. トラッキング現象 だそうで、この3種類がテープルタップの発火源の8割を占めるそうです。 今回の焼け溶けたのはこの3つのいずれかが原因だと思われます。 ホコリや水分などがない環境で使われていたそうですから、 ねじりや引っ張りなどの理由による短絡や断線なども十分考えられそうです。 最近は安全性の高いことをウリにしたテープルタップも登場していますので、 そうしたものを選択されると良いかもしれません。 # http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/07/17/1027.html
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- wakko777
- ベストアンサー率22% (1067/4682)
ひょっとしたら、OAタップのコンセント口にホコリが入っていて、それが発火したのかもしれませんね。 見た目ホコリがなさそうでも、中に入ってしまってる場合がありますからね。 使用方法としては、全然問題ありませんよ。
お礼
回答いただきありがとうございます。一応、使う前には汚れを拭いて、コンセント口のほこりがないことを確認したのですが。中にほこりが入っていたのでしょうか・・・。
- miyaneya0
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コンセントプラグの差込金属片(2本ある金属板)を覆うプラスチックや壁コンセントの差込口は、付近のプラスチックと違い熱に強いものを使っています。 それと比べて、OAタップのカバーは熱に弱いので、溶けやすくなっています。 コンセントプラグ側は、もしかしたら溶けていなかったのではないでしょうか。 OAタップは、差込口に耐熱プラスチックを使っていないので、数100Wの機器を使用すると溶けるようです。 直接コンセントにつなぐか、差込口がない場合は3口変換プラグを使用してください。
お礼
回答ありがとうございます。早速、難燃性のタップを購入して、家中のタップを新しいものに交換しました。 やはり電気を喰うモノは直接壁のコンセントに差し込んだ方がベターだったかも知れません。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>しばらくして差し込んでいたコンセント口が焼けて、溶けていました… 気がついて良かったですね。 もし、ちょっと他の部屋に行っていたとか、就寝中だったとかなら、昨日のニュースのようになるのですよ。 http://www.asahi.com/national/update/0526/NGY201105250048.html?ref=goo >OAタップに電気ストーブをつけて使うのはダメなのでしょうか… だめだめ。 壁のコンセントに直接つなぎます。 >PSEマークがついていて安心して使っていたのですが、やはり私の使い方が悪かったのでしょうか… 新品のときは良くても、コンセントは内部でプラグの刃を挟み込んでいるわけですが、長年使っていれば次第に緩んできます。 プラグを刺すとき、少々力を加えないと入らないぐらいでないとだめなのです。 緩くスッと入るのでは、接触抵抗が大きく発熱します。 その意味では壁コンセントでも同じで、築年数の古い建物なら要注意です。
お礼
回答いただきありがとうございます。やはり消費電力の大きい電化製品はOAタップを使わず、壁のコンセントに差し込むべきなのですね。 もし、焼けていたことに気付かず使っていたら、こうして書き込みできなかったです・・・。気をつけたいものです
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
タップのコンセントと差し込みプラグの「接触抵抗」が大きかったのです。 差し込みプラグの電極汚れやコンセント側のバネ(電極の復元力)が弱くなると接触抵抗が大きくなります。 単純に600W電気ストーブの電気抵抗値を16.7Ωとして、電圧100Vをオームの法則I=E/Rで電流値を求めると約6A(アンペア)の電流になります。 この回路に、0.1Ωの接触抵抗が存在すると電流値は約5.95Aに下がりますから、消費電力も595Wに下がりますが、電気ストーブの抵抗値は16.7Ωですので実際にストーブが消費してる電力は約591.46Wで残りの約3.54Wはコンセントプラグの接触抵抗部分で熱損失になります。 この熱損失電力が接触部分を過熱することになります。 ですから、接触抵抗が多いと更に熱損失が大きくなりコンセントやプラグの樹脂を溶かしたり焼くのです。 接触抵抗が大きいかは、外見的には判断出来ませんが、差し込みが緩かったり電極が汚れてたりすると、0.1~0.2Ωぐらいは直ぐに接触抵抗になります。 その他、電源コード(電線)にも電気抵抗が存在します。 電線の電気抵抗は、長さに比例して太さに反比例しますから、1.25sq(スクエア=mm2)程度の長い電源タップで大きな電流(電力)を使うと電線の電気抵抗部分でも熱損失が生じるので電源コードが温かくなることになります。 電源コードのビニール被覆が熱くなると燃えやすくなるので、電熱器具の電源コードはゴム被覆を使うのです。 今後は、電気ストーブのような電熱器具はタップケーブルを使わず、壁面コンセントに直接、電源コードを差し込んでください。
お礼
このたびは回答いただきありがとうございます。たかか0.1Ωでも、電流が多ければそれだけ損失(発熱)が大きくなりますね。 やはり壁のコンセントに差し込むのが安全なのですね。気をつけたいと思います。
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
数年間使っていたテーブルタップならば、 その数年間の使用状態が適切でなかったため接触不良を起こしやすい状態になっていたのでしょう そこに大電流を流す機器を接続したため、接触抵抗で発熱し熔けたのです 矛先をメーカに持って行くべき事ではありません 寿命として買い換えるべきことです なお、コンセント部に埃がたまったり、プラグを接続したままで使用していると発熱し易くなります 時々プラグを抜き差しし、そのとき埃を払う等も必要です
お礼
回答いただきありがとうございます。OAタップは見た目はきれい だったのですが、劣化していたのでしょうかね。 接触抵抗のことは知っていましたが、まさか焦げるとは思ってはいませんでした。難燃性の樹脂を使っていると思っていましたので。 メーカーに問い合わせたら、焦げたことについては謝りましたが、寿命なので使わないで新しいのを買って欲しいと言われました。でも、OAタップの類は結構長い期間使っている人が多いのではないでしょうか。 納得いかない点があったので、現在このOAタップは北海道立消費生活センターで検査してもらっているところです。
- ooi_ocha
- ベストアンサー率37% (507/1366)
何とも分かりませんが、経年により電線内部で素線切れが 起きていたと想像するしか有りません。 家庭用の電線は殆どが撚り線で出来ています。それをビニル 等で保護し、組み合わせて延長コードやテーブルタップを作り ます。 使う内にケーブル内部の配線が一部切れる(素線切れ)が起 きると、流れる電流に対し抵抗を持つことになり、そこが過熱し 溶断ということになります。火災にならないで良かったと思います。 今回のようなケースでは安全ブレーカーもNFBも飛ばない場合が ありますので、そのまま使い続ければ火災になっていたと思います。 ご不満でしたら、溶断したテーブルタップの写真をサンワサプライに 送り、相談するのも良いと思います。らちがあかない場合は消費者 センターで相談も良いと思います。
お礼
このたびは回答いただきありがとうございます。早速、サイトで紹介されていたタップを購入し、家中のタップを新しいものに交換しました。 消費生活センターや経済産業省等に問い合わせましたが、PSEマークがついていても絶対安全という訳ではなく、万が一の時にきちんと補償してくれるメーカー製のものを購入すべきとの話でした。たかがOAタップ、と思っていましたが、火災の原因にもなっているとのことで、きちんと対策しなければと痛感した次第です。