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JBLスピーカについて
JBLスピーカの購入を検討してます。 狙いは4429です。 が、JLBスピーカにはスタジオモニタとハイセンシティビティがあることを知りました。 前者はアメリカでは業務用で家庭では使わないと記事を見たことがあります。 後者は家庭用であると。 日本でオーディオ好きは前者を購入することが多いみたいですが。 実際、仕様面は異なりますが、JBLのコンセプト等の違いはあるのでしょうか。 違いがよくわかりません。
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はじめまして♪ ターゲットのスピーカー http://www.harman-japan.co.jp/jbl/hifi/4429/ おぉ~! 良さそうな製品じゃないですかぁ~☆ 昔のJBLでは43**シリーズのスタジオモニターと、コンシューマーモデルのLシリーズなどが有りました。 当時のモニターシリーズはほんとにスタジオ等のモニター用で、納入設置のプロが音質チューニングする前提の素材と言うシステムで、実はレコーディングスタジオ等であまり普及せず、特に日本等で一般販売実績が多かったそうです。(特にアメリカでは長期リース契約のアルテックが邪魔、、、、) 近年は、一般ユーザーが使う事を考慮し、見た目などもペンキ塗装では無い製品が出て来て、現代の44**シリーズになっています。 また、アメリカの企業だったJBLも世界中に浸透した結果、ヨーロッパ設計、ヨーロッパチューニングのモデルも存在しています。(これらの製品は上品ですが、本来の荒いけれど筋金入りの図太いアメリカンサウンドは失われてしまいました。) 御質問者様が気になっているモデルは、従来のJBLサウンドエッセンスを継承しながら、荒々しい部分を押さえ込んで居るはずです。 大きく、重いのですが、セッティングで低音感を中心に聞こえ方が変化しますので、ミリ単位で最適ポジションを見つけ出すのが良いでしょう。 (一般的に、半年から1年くらいで、納得妥協点が見つけ出せると思います。) 私は小学生の頃に、父の友人で歯科医宅にまねかれ、4343Bを聴いた経験が有ります。 ジャズが好きな方でしたので、ジャズは迫力満点で鳥肌ものでしたが、当時知っていたくるみ割り人形とか天国と地獄等のクラシックやアイドルのJ-Popは、違和感が合った事を覚えてます。 スピーカーの個性も有るんでしょうが、ジャズで最適なようにチューニングされた結果と言う面も大きかったかと思います。 (同じスピーカーでクラシックファンの愛用者も居るんですからね。) 高度な製品ほど、使う側の技量でいろんな面が得られるでしょうから、ドコカで聴いて気に入ったら、とことん使いこなすようにしてください。 ついでに、現在のJBLでプロ用と言いますと、設備用の埋め込みスピーカーから巨大コンサート用のクレーンで組み立てるシステムまで存在する、世界中のスピーカー分野に浸透してます。 おそらく、一般販売ではiPod用が数としては多いかな(^o^) さらに、蛇足ですが、JBLのウレタンエッジは寿命が短いと評判です。 実はプロ現場からの要求で、振動板の劣化は徐々に進むため、視てワカル劣化するウレタンエッジをあえて採用したとも言われます。 メーカー修理ではエッジの張り替えは無しで、振動板をそっくり新品に交換します。 修理する事で新品時の性能を維持するためですが、どうしても修理代金が高く成ってしまいますよ。 44**シリーズではアメリカと違って梅雨が有る日本でも極端なエッジ落ちが無いように改良型のエッジが採用されてますから、4~5年でダメって事は少ないでしょう。10年近くは使えそうですね。 見た目と聴いた音が好きなら、迷わず入手し、その後のチューニングで自分好みのサウンドに近づけて楽しんでください。 「オーディオ」のカテゴリーって「趣味」のカテゴリー内ですからね~♪
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- 999taka
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一般論 バスレフの位置が リヤーか フロントか モニターは フロントで、SPを 壁につけることが可能(良いセッティングかどうかは別問題) センシティビティはリヤーで 壁から離して使うのが基本。 モニターの方がセッティングが難しいといわれている。(苦労するのがマニヤだから・・・?) センシティビティは民生用として、セッティングが楽とされている。 また、外観もそれなりに 艶ありで立派?? 見栄えする。 好きな音の出るほうで良いんじゃない・・・
お礼
なるほどなるほど。
お礼
ありがとう。 毎度、詳しい解説ありがとう。 そうなんですね。 4429の進化した点、楽しみ。 湿度にも耐久性が大きく影響するのか。