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ワード2010のワードアートについて質問です。
ワード2010でワードアートを作成したときと、テキストボックスに文字を入力して「文字の効果」設定をした時との大きな違いは何でしょうか? どのように使い分けをするものなのか理解ができません。 どちらも「書式のクリア」で解除できます。 どちらも同じと考えていいのでしょうか?
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[書式]タブや右クリックメニューの状態を見ると、標準モードではどちらも殆ど同じと考えても良さそうですね。 Word 2010の標準モードのワードアートのフォント、フォントサイズ変更などは、テキストと同じ方法で変更する方式に変わっていますので。。。 細部までチェックしていませんが、あえて言えば、同じスタイルを指定した場合に、微妙に色合いやくっきりしているか否かの違いや、同じフォントサイズの場合に、文字列と左右枠サイズ範囲(内部の余白)の違いが多少あるようです。 書式設定のテキストボックスの内部の余白の値を見ると、テキストボックスは左右が2.54mm、ワードアートは2.06mmが既定値のようなので、文字列ギリギリに枠サイズを変更すると、枠の内部に入る文字数が違ってきますが、設定を合わせれば同じになります。 互換モードとした場合は、テキストボックスの文字列とワードアートは全く異なったものになります。 [書式]タブのメニュー構成も違っています。 テキストボックスの回転は不可で、ワードアートは図イメージと同じ扱いとなり回転可能です。 互換モードは、97-2003形式で作成の*.docファイルを開いた場合や、この形式で保存した場合の動作モードです。 互換モードで作成したワードアートは、ファイル→情報→変換で標準モードとしても、互換モード作成時の状態が維持され、書式タブのメニューも互換モードのメニュー構成に変わります。