歯が痛い。（画像あり）

質問

歯医者を代えようと思っています。代えた方がいいですよね？。

問題は以下です。

１本治す時でも、麻酔を何本を打って、麻酔が強いので治療後は毎回顔の皮膚がダランと下がって、腫れて唇が半日変形します。マスクをして帰宅します。仕事で人に会うことが出来ません。刺す時もたいへん痛くて、刺した痛みも残ります。

[写真：A]　左上に、虫歯にかぶせ物をしました。その上にあった八重歯を抜いたのですが、歯茎がまっ２つに分裂しました。歯茎の傷が２つにふさがり、左上の治療が終了しました。浮いている歯のあいだは冷たい水にシミています。みにくい姿ですが、これは歯茎が再生して治るのでしょうか？

[写真：Ｂ]　奥歯がシミルと説明したら、関係のない歯を「ちくわ」のような形に削り、穴を開けて、痛くて眠れないので、「痛い」と電話をしました。治しにいくと、銀の詰めものを取って穴の奥で神経が丸出しのようです。この歯はここ２～３日激痛が続いて、１～２時間しか寝れません。飲み薬が効かないので、薬局で「今治水」と言う薬を買って、穴に詰めて先ほど少し楽になりました。

回答No.1

高見澤 豊（@t-kodomo） · ベストアンサー

hhu338さん、初めまして。

歯科医です。文面からかなりお辛い様子が感じられ、同業者としてhhu338さんに申し訳ないような気持ちにすらなります。

Ａの写真を拝見しますと、自費（保険外）でかぶせているようですが、仮歯ではなく最終修復物なのでしょうか？抜歯から３ヵ月程度は急激に歯茎がやせるので、しばらく仮歯で様子をみてから本物を入れた方が良いと個人的には思っていますが、自費なら保障期間の呈示とかありましたか？保障期間内なら再製作してもらうのも手だと思います。保障期間の呈示がない場合でも、最近入れたものなら再製作をしてもらえないか交渉するのも手です。でもそんな先生と交渉するの面倒くさいですよね。

Bについては、よくわからないのですが、一般的にしみるという場合は、歯髄炎といって神経に炎症があります。軽度の場合は冷たいものがしみたり、中等度以上の場合は熱いものがしみたり、重度の場合は何もしなくても持続的に痛みがでます。中等度以上の場合神経を取る可能性が高くなります。Ｂのようにちくわ状に穴をあけている場合は、歯髄炎を通り越して根の周りに炎症が波及している場合（根尖性歯周炎：こんせんせいしゅうえん、神経は死んでしまっている状態）にすることが多いです。ちくわ状に開けた穴から根の先にたまった膿を出させることで痛みを緩和させる方法です。現在では、学術的には根拠のない方法（研究論文等での検証がなされていない方法）として、学生や研修医レベルでは推奨しない治療法として教育されていますが、実際には急性期（痛みの強い歯周炎）の時には経験的には有効だと感じています。私は経験上有効だと感じているので、現在でも治療法をして使用しています。但し、繰り返しになりますが、神経の生きた状態ではしない処置法です。

神経丸出しで激痛というのは、常識的にどのような治療がされているのか理解に苦しみます。事前に痛みがです可能性がある場合は、そのことを説明しておかないと患者さんから信頼を失うので、治療法だけでなくＡのことを含め説明不足の感が否めません。

主治医に代わり、わかる範囲で説明させていただきましたが、参考になりましたでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。
Ａの写真は借歯ではありません。
Ｂの写真は、削る前はとなりの歯と綺麗に並んでいた痛みのない歯で、シミルと説明したのは一番左の奥歯で、神経を取って白い物で穴をふさいでいます。
その後すぐに、ついでのように関係のない歯を「ちくわ」状に削られて、説明通りの状態でたいへん痛いです。
月曜日にクチコミの評判が良い別の歯科医院を調べて行くことにしました。
先生、回答ありがとうございました。