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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:透視変換で、元の長方形の縦横比は求まりますか?)
透視変換で元の長方形の縦横比は求まる?
このQ&Aのポイント
- 透視変換で元の長方形の縦横比を求めることはできるのか?
- OpenCVでの透視変換の勉強中。デジカメで撮影した長方形の画像を透視変換し、元の形状を再現したい。
- 透視変換の一般式によって、変換前後の座標の連立方程式が求められるが、未知の変数が多く求められない可能性がある。別のアプローチを模索中。
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質問者が選んだベストアンサー
レンズの歪みを考慮しないという事なので、 光軸と像面が垂直で、かつ像面のx軸、y軸が直交し、さらに像面の縦横の比率も等しいと仮定すると、 上記のA~Hの未知数には更に以下の3つの制約条件を課す事が出来ます。 (1)(A*D+B*E)*(F*F-C*C)+C*F*(A*A+B*B-D*D-E*E)=0 (2)A*D+B*E-C*(D*G+E*H)=0 (3)A*D+B*E-F*(A*G+B*H)=0 従って、未知数が9個(A~Hとy)に対して式が8+3=11個になり、今度は条件過剰になります。 つまり、レンズ歪みが完全に校正されていると仮定すれば、原理的には長方形の点は3つあれば十分という事になります。 ただし(1)(2)(3)はA~Hについて非線形なので、解くためには工夫がいるかもしれません。
お礼
ご教授ありがとうございました。 実際に既知のX1-X4,Y1-Y4,x1-x4,y1-y4からA-Hを求めそれを教えていただいた 3式に代入したところ、0になりました。 あとは、式を変換してyを求められるよう計算をがんばってみます。