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微分方程式3

keyguyの回答

  • keyguy
  • ベストアンサー率28% (135/469)
回答No.2

非定数係数2階微分方程式に拡張しましょう。 pをxの関数としqをxの関数としrをxの関数とする。 y”+py’+qy=rをみたすyを示す。 y”+py’+qy=0の一般解をα,βを定数としてαf+βgとする。 fとgはy”+py’+qy=0の解だから f”+pf’+qf=0・・・(1) g”+pg’+qg=0・・・(2) である。 a’f+b’g=0・・・(3) a’f’+b’g’=r・・・(4) を満たすxの関数aとxの関数bすなわち a’=-rg/(fg’-f’g) b’=rf/(fg’-f’g) であるaとbについて z=af+bgはz”+pz’+qz=rを満たす。 根拠: (3)と(4)により z=af+bgを微分して z’=af’+bg’が得られz’を微分して z”=af”+bg”+rが得られる。 これと(1)と(2)により z”+pz’+qz=rが分かる。 なお a(x)=∫(0~x)a’(t)dt b(x)=∫(0~x)b’(t)dt でaとbを求めればよい。

Lone07
質問者

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