• ベストアンサー

経営は友人とすべきか?

新しくビジネスを始めるにあたって友人と共同経営する場合と自分1人でする場合の それぞれのメリット、デメリットを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.4

零細企業の経営者です。 個人的には友人と共同経営するのはお勧めできません。 身内にも友人と共同経営で商売を始めた者が居ますが、軌道に乗ってから袂を分かち会社を清算しています。 理由は簡単です「船頭多くして船山に登る」だからです。 最初は責任分担するなどして、がんばって同じ目標をクリアすることに邁進するでしょうから、以外に関係が悪化しないことも多いのです。もちろん目標を達成できないとか、黒字化が進まない、などの場合は段々に関係が悪化していくのは当然です。 しかし確実に売上を伸ばし、会社をある程度の水準(最低限の黒字があって、生活できる給料が出て、来年は倒産しない行けるだろうぐらいな感じ)になると、その後成長路線について意見が割れるのが普通です。 私の身内も、同業大手から出資を受けるか受けないかで揉めて、会社を清算したようです。 また、会社の目的は「永遠に利益を上げ続ける」ことですから、世間の好況不況の波をかぶって経営の舵取りをする必要が出来たときに、意見が対立することもあります。 さらには、従業員であっても意見を集約してひとつの方向で動くのも難しいのに(従業員なら、やらないならやめろ、で従わせることができますが)、経営権を持っている友人と意見を調整して方向性を決めるのはとても大変ですし、うまくいったならともかく、失敗したときの責任と方向転換に経営資源と時間がどんどん失われていくリスクもあります。 友人とやるといっても、どちらかが社長として明らかに責任を負い、もうひとりは会計責任者などとして担当分野に責任をもつ、という方法ならうまく行くのかもしれませんが、どちらも営業で同じ責任だとうまく行かないと思います。 結局、経営とは「俺が100%責任持つ」という決断が必要なわけで、その俺が2人いたら成立しないのです。

Harapoyo
質問者

お礼

なるほど・・・ ダブル経営者というのは難しいのですね。 とても親切な回答ありがとうございます(。・ω・)

その他の回答 (4)

  • qwezxcasd
  • ベストアンサー率33% (221/666)
回答No.5

1、メリット 立ち上げのとき、当然軌道に乗るまで苦しいのですが 1人のときと違い、励ましにもなるし 悩むことを話することで、精神的な負担が少ない。 2、デメリット 軌道に乗ると、どうしても経営方針をめぐって 考えの相違が出てくる。 私も友人と独立して、ビジネスを始めましたが 経営が軌道に乗ってから、従来の顧客と利益の出る 新しい顧客の扱いをめぐって、結局解散しました。 できたら一人で始めて、後で友人に参加して貰うというほうが 無難と思っていますが。

Harapoyo
質問者

お礼

なるほど・・ 参考になりました 回答ありがとうございます(。・ω・)

  • karugamo7
  • ベストアンサー率47% (59/125)
回答No.3

あたりまえのことばかり、書かせていただきますが、お互いにビジネスと割り切って付き合えるかどうか。そして共同経営に社長は二人いらないということでしょうか。事業を始めて、サラリーマンよりいい生活をしたいという、目的はひとつですが、それと同時に人には名誉欲というものもあります。例えば同じ同級生と事業を共同ではじめて、あいつは社長で、俺はなんなんだよ~ということも、ありえます。共同で50%づつ仲良く出資するよりも、はじめから上下関係を付けたほうが、うまくいく場合が多いです。また、お互いになんとかなるは、なんとかなりません^^。以上のことから、実は共同経営というのは、友人ふたりが一番難しいんですよ。設立当初は1人または、3人以上ではじめたほうが成功確率としては高いです。1人の社長を2人がサポートすることになりますので。2人ではじめたほうがいいのは、初めから運命共同体であり、上下関係がある、パパ、ママで始めた場合です。当初から個人事業であっても、会社運営のセンスで乗り切りましょう。悪いことばかり書きましたが、2人で始めた場合は、順風満帆に事業が順調な時は、決定、決断が早く、さらに追い風となります。ま、全部一般論ですが。

Harapoyo
質問者

お礼

一般論も知らない私にとっては とても参考になりました。 回答ありがとうございます(。・ω・)

noname#242220
noname#242220
回答No.2

業務としては『経理』、『営業』、『仕事』が有ります。 一人でやる場合はすべてをする必要が有る訳。 友人を含めれば業務を分担する事が出来ると言う事 一般的には最低3人(自分を含め)必要と言われる様です。

Harapoyo
質問者

お礼

回答ありがとうございます(。・ω・) 3人ですか・・・ 3人寄らば~と言いますものね!

noname#129222
noname#129222
回答No.1

よく言われることなので、知ってるでしょうけど 友人と経営する場合、メリット 何かあった時には助けてもらえるだろう的な安心感があるし、相手が友人なので気楽に連絡や相談ができるし、例え自分とは違った意見が出ても信頼できる友人の意見なら受け入れやすいし、自分よりもいいアイデアを出す場合が思ってたよりも意外と多かったりする。 デメリットは、実際になにか問題があったときに、自分が期待してたような対応をしてくれなかったりで感情的になって友情が簡単に壊れる可能性。人間関係が悪くなると→経営にも悪影響→、そして経営が悪くなると→人間関係も→、という魔のスパイラル。まあ、それは自分が我慢すればいいんだけど、ただ同じことが相手にもいえるので相手のほうが我慢出来ない場合がある。それは特に二人が同等の権限を有している場合に多い。だからといって権限を分けると不平が出るから難しい。 自分一人の場合、メリット もし経営方針の変更が必要になっても迅速に対処できるし、いちいち報告したり相談したりせずに独断即決できるから気楽でいいし利益は全部自分のものにできる。なにか問題が発生して「あーでもない、こーでもない」と一緒に夜な夜な会議を開いては友人を力づくで説得したりされたりがない。 デメリットは信用できる従業員を獲得するのが難しいので、ああやっぱり友人とやってれば楽だったかもと後悔したり、友人が持っていたであろう役立つ知識やスキルなどを活用すればもっと経営は順調だったかもしれないと不安になったり、共同経営なら活用できたであろう友人の人脈がいまさら必要になったなどと言えるはずもないとか、後ろ向きな考え。とにかく前に進むしか無い。

Harapoyo
質問者

お礼

早速の的確な回答ありがとうございます。 分かりやすく言葉にまとめて頂いて感謝です。 この中で自分にはどちらが向いているのか 友人とするなら誰とならうまくいく可能性が高いのか、を考えて見ます。 v(。・ω・。)

関連するQ&A

専門家に質問してみよう