- ベストアンサー
「ダイエット」 日本伝来について
こんばんは。 「ダイエット」についてですが、初めて日本にこの言葉が入ってきたのはいつ頃なのでしょうか? ちなみに語源については「ギリシャ語」から「英語」になった、というようなことはいくつもあるのですが。 ずっと以前からあった言葉なのか、 もしくはこの何十年の間に導入された言葉なのか、 それは「誰が」「どのように」「紹介した」のか、など。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
弘田三枝子さんのさんの「ミコのカロリーBOOK」が出版され、ベストセラーになった1970年(昭和45年)前後でしょう、この本が国内で発行された最初期のダイエット本(第一号説も)のものです。 当時、健康的な人気者だった弘田さんが一気にすらっと変身したことで大きな関心を呼び、それに答える形で出版されました。 この本の記述中に「ダイエット」という用語があったかはハッキリしませんが、これを取り扱った女性誌の記事などの記事の中では使われていたようです。 http://hanamegane.com/?pid=21540292 で、初めての家庭用健康器具の通販(テレビ通販第一号説も)と考えられている。スタイリー(「アメリカデウマレタスタイリー、ワタシニデンワシテクダサイ」でおなじみ)が売り出されたのが1972年に成ります。このときにはダイエットに対する関心がこれだけ高まっていたと言うことです。 http://www.onda-honpo.com/stylee/ なお、栄養学や医学分野ではかなり前から使われていたようですから、こちらからスピンアウトしたのだと思います。
その他の回答 (1)
テレビの通販番組、ぶら下がり健康器具から広まった1970年代 バブル時代の1980年代に流行ったのが、我慢をするダイエット。 りんごダイエット、こんにゃくダイエット、ゆで卵ダイエット。同じく健康茶もブームに。 タレントダイエット本もいくつも出たのがこの時代。 バブルがはじけた1990年代には、お金を使わないダイエットが主流に。 風船を膨らますだけの風船ダイエットや、指先にテーピングを巻くテーピングダイエット、ラップを全身に巻くラップダイエット。 マニキュアをぬる集中力がダイエットに効果的!というマニキュアダイエット、髪の毛を縛るだけの髪しばりダイエット。 2000年代になると、理論に基づいたダイエット法が出始め、低インシュリンダイエットや、耳ツボダイエット、モーツアルトダイエット等が登場。 黒酢や、寒天、にがり、カスピ海ヨーグルトダイエットも登場。 ここ数年は、バランスボール、トータルワークアウト、ヨガ、ピラティス、○○ダンス、通販ダイエットグッズも流行ってきました。 今は特に身体を動かさない生活の人が増えているので、運動が注目されてきたのでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 よくわかりました。
お礼
回答ありがとうございました。 とてもよくわかりました。