陸上部のトレーニングでの周回コースの長さと速度に関する質問

このQ&Aのポイント
  • 質問文章は、陸上部のトレーニングでの周回コースの長さと速度に関する問題です。
  • A君、B君、C君の3人が走る周回コースの長さや速度についての情報が与えられており、それぞれの問いについて回答を求められています。
  • 問いの内容を要約すると、(1)周回コースの長さは何mか、(2)B君がスピードを落とした場合の速さは何mか、(3)C君が3周した時のA君とB君の距離はどれくらいかということです。
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A君、B君、C君の3人が陸上部のトレーニングで、周回コースを走ります。A君は毎分300mの速さで、右回りに連続して走ります。B君はA君の1.2倍の速さでA君と同じ向きに走りますが、3周走るごとに次の1周は少しスピードを落とし、またもとの速さで走ります。またC君は、A君、B君とは反対向きに連続して走ります。 3人がスタート地点を同時に出発し、1分後に初めてB君とC君がすれちがいました。トレーニングは、A君が10周、B君が11周、C君が9周して同時にスタート地点に戻ったところで終わりました。 (1)周回コースは1周何mですか? (2)B君がスピードを落として走ったときの速さは毎分何mですか? (3)C君がちょうど3周したとき、A君とB君はどれだけ離れていますか?近い方の距離で答えなさい。 分からないので 教えて下さい!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tnkhiro
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.2

言葉だけでうまく伝わるかわかりませんが、書いていきたいと思います。 (1)周回コースは1周何mですか? ・「3人がスタート地点を同時に出発し、1分後に初めてB君とC君がすれちがいました。」    BとCの分速がわかれば、それぞれに1分を掛けて解が求めらる。 ・「B君はA君の1.2倍の速さ」    Bの速さは、300×1.2=毎分360m。 ・「3人がスタート地点を同時に出発し、…A君が10周、B君が11周、   C君が9周して同時にスタート地点に戻ったところで終わりました。」    Aが10周する間にCは9周しているので、Cの速さは、300×9÷10=毎分270m。    (速さは距離の逆比になるので) 以上より、(360+270)×1=630m。 (2)B君がスピードを落として走ったときの速さは毎分何mですか? ・トレーニングを行った時間は、Aが1周630mのコースを毎分300mで10周したことより、    630×10÷300=21分。 ・「トレーニングは…B君が11周…して…スタート地点に戻ったところで終わりました。」  「3周走るごとに次の1周は少しスピードを落とし、またもとの速さで走ります。」    Bは11周を次のように走った。普通の速さ3周、ゆっくり1周、    普通の速さ3周、ゆっくり1周、普通の速さ3周。    まとめると、普通の速さで9周、ゆっくり2周。    普通の速さ(毎分360m)で9周走るのに掛かった時間は、    630×9÷360=15.75分(15分45秒)。    残りのゆっくり走った2周に掛かった時間は、    21-15.75=5.25分(5分15秒)。 以上より、ゆっくり走った2周の距離を掛かった時間で割って、630×2÷5.25=毎分240m。 (3)C君がちょうど3周したとき、A君とB君はどれだけ離れていますか?   近い方の距離で答えなさい。 ・C(毎分270m)が3周するのに掛かった時間は、630×3÷270=7分。 ・7分でA(毎分300m)が走った距離は、300×7=2100m。   7分後のAの位置は、2100÷630=3周…210m、   3周してスタート地点から右回りに210m地点。 ・B(普通:毎分360m、ゆっくり:毎分240m)の7分の時間配分は次のとおり。   普通の速さでまず3周するのに、630×3÷360=5.25分(5分15秒)。   ゆっくり走ったのは、残りの1.75分(1分45秒)。   (ゆっくり走って1周する前に7分を迎えた) ・7分後のBの位置は、5.25分で3周、240×1.75=420m、   3周してスタート地点から右回りに420m地点。 以上より、420-210=210m。     (もう一方の距離は、630-210=420mなので、210mの方が近い) うまく伝わりましたか?

tst709880
質問者

お礼

ありがとうございます。 とてもわかりやすかったです!! 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

(1) A君の速度が毎分300Mなのだから、B君の(スピードを落としていない時の)速度は毎分360mです。また、A君が10周走る間にC君は9周走ったので、C君の速度はA君の9/10、つまり毎分270mです。B君とC君がスタート1分後に初めてすれ違うということは、一分間にB君が走った距離とC君が走った距離の和がコース1周分だということです。従ってコース1周は360+270=630mです。 (2) B君は11周したことから、11=3+1+3+1+3なので、通常の速度で9周、スピードを落として2周走ったことになります。もしB君がスピードを落とさずに走り続けたとしたら、トレーニング終了時には12周走っていたはずです(B君の通常の速度はA君の1.2倍だから)。このことから、スピードを落とした時の2周の所要時間と、通常の速度での3周の所要時間が同じであることが判ります。したがってスピードを落とした時の速度は通常の2/3、つまり毎分240mです。 (3) C君が3周走る間にA君は3*10/9=10/3周、つまり3周と210m走ります。またC君が3周走るのにかかる時間は630*3/270=7分です。この間にB君が走る距離は まず3周:630*3/360=5.25分 残りの1.75分:1.75*240=420m なので3周と420mです。よってこのときのA君とB君の距離は420-210=210m になります。

tst709880
質問者

お礼

解説すごくわかりやすいです! ありがとうございました。

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