• ベストアンサー

有機栽培と化学肥料

探し(佐賀市) 人(@sagasibito)の回答

  • ベストアンサー
回答No.5

農家の立場から一言 >有機栽培は本当に良いものなのでしょうか? 良い事です。 土作りには化学肥料はだめで有機肥料は微生物を助けて良い土ができます 仮に同じ値の窒素・リン酸・カリを含んでる土を化学肥料と有機肥料で作ったとしたら 同じ作物を同じように作っても味が良くなります ただしそれは適量の有機肥料を入れてる場合であって酪農家や肥育農家が堆肥の処分目的で過剰に入れてる土で作ってる作物は除いてください。 >化学肥料は本当に良くないものなのでしょうか 化学肥料のすべてが悪いわけではありません ただ長年にわたり化学肥料だけを使い続けてると土が痩せて見た目はきれいでも味はいまひとつといった作物しか作れなくなってしまいます。 ※堆肥などは窒素は多く含んでますがリン酸・カリは少ないです だから有機肥料+不足部分を化学肥料で補うかたちがベストと僕は考えてます ※だけど・・消費者(女性)は有機肥料で作ったと書かれてる作物には付加価値を感じ高くても買ってくれますが・・ 減化学肥料(有機肥料+化学肥料)で作った作物は高いと感じて買ってもらえません 結果として有機肥料だけを使い付加価値をつけて高く売るか、化学肥料だけを使いコストを抑えて安く売るかになります。 話は変わりますが・・ 農薬の件でも一言いいたいので書きます 無農薬で作った作物が良い物で農薬を1回でも使ったら価値が激減すると考えていらっしゃる消費者(女性)が多いのが現状です 無農薬で作ろうと思えば作れますが人件費のコストが高くつく、ひとりで管理できる面積が限られるなどがあり値段を普通の10倍にできればいいけどそれだと誰も買わないから 農薬を使うしかないのです ※それにすべての農薬がわるいわけではありません あなたが風邪にかかっても病院にも行かず薬も飲まずに治すひとですか? 蚊がいて刺されてるのに蚊をころさずにそのままにしてますか? 人間に使うのが薬で作物に使うのが農薬です 病気になってないのに飲む予防薬的な農薬は僕も反対ですが、病気になってから飲む薬とおなじ意味で使ってる農薬類は必要なものだとおもいます。

yousuton
質問者

お礼

有機肥料について問題なのは 必要以上の堆肥の使用であること 化学肥料については化学肥料に頼りすぎた栽培はよくないということがわかりました たしかに消費者が正しい知識を持つ事は大事ですよね また農薬の使用にしても無農薬でできるならそれに越したことはありませんが 適材適所 最低限の使用であれば問題ないと思いました。 おっしゃっるとおり人間が薬を使うのと同じですよね。私は薬は嫌いですが辛い時はしぶしぶ薬を使います薬と毒は紙一重ですよね

関連するQ&A

  • ブルーベリーの有機栽培ではどんな肥料を使えば良いのでしょうか。

    ブルーベリーを現在はポット植えで栽培しています。 将来は地植えで大量に栽培しようと考えています。 有機栽培(化学肥料を全く使用しない方法)で育てたいのですが、どのような肥料を与えたら良いかお教え下さい。

  • 有機栽培かどうかを見分ける方法

    全国展開している大手の店で買う場合、高ければ有機栽培なのでしょうか? それとも、消費者の健康面での利益は度外視で、店の利益だけが乗っている? 結局は、化学肥料などをやはり使った農産物がほとんどなのでしょうか?? 消費者側の選択肢として残されているのは、99%以上が農薬、薬物まみれの食品なのでしょうか。

  • アメリカ産の有機食品は本当に無農薬?

    海外の有機食品に有機JASマークを付ける方法の1つとして、 輸入時点でJASマークが貼付されていない場合、 日本政府がJAS格付け制度と同等の水準にあると認めた格付け制度を有している国(アメリカ等)で生産されており、 有機農産物・同加工食品であり、これらの国の政府機関やこれに準ずる機関が発行する証明書が添付されていること。 と記載されているのですが、 アメリカの有機食品の基準は日本の有機食品の基準と比較すると全く有機食品といえる物ではありません。 例えば、アメリカでは非有機の食品添加物・合成着色料・一部の抗生物質を使用しても有機食品として販売できます。 日本の規定で有機食品として登録するためには、 有機農産物(原則として農薬、化学肥料を使用しない栽培方法で3年以上経過し、堆肥などで土作りをした土壌で生産した作物)、転換期間中有機農産物(有機農産物と同様の栽培方法で、農薬や化学肥料などを使用しない期間が6カ月以上3年未満の土壌で生産された農作物)に、認定を得た物と定められています。 日本の基準とアメリカの基準は異なるのにも関わらず アメリカはJAS格付け制度と同等の水準にあると認めた格付け制度を有している国として認定されています。 この時点で矛盾しているので心配なのですが、 日本で販売されているアメリカ産の有機食品は本当に無農薬なのでしょうか? 詳しい方がいらっしゃいましたらご教授下さいますようお願い致します。

  • 有機栽培レーズンは農薬を使わずできるか?

    某有機栽培レーズンを購入しようと思うのですが、 その説明が、下記のようでした。 レーズンは、栽培過程で、あぶら虫がかなりついてしまうので 農薬が必要と聞いたことがあるのですが、下記のように、 有機栽培のみで、栽培することは可能なのでしょうか? 「有機栽培レーズン」は、有機肥料のみを使用して精一杯育てられたレーズンです。欧米の有機栽培認定機関の最も厳しい基準のもとで生産されました。栽培期間中に化学肥料や、成長ホルモン剤、殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの化学合成薬品は一切使用しておりません。また合成保存料などの添加物も一切使用しておりません。そのままでも、お料理と一緒でもおいしくお召し上がりいただけます。

  • 無農薬、無化学肥料の表示について

    無農薬で無化学肥料の人参を朝市に出荷しようと思うのですが、JAS認定は受けてい状態で、「このにんじんは、無農薬、無化学肥料で栽培しました。」という表示は違法でしょうか。また、法に触れない表示例はないでしょうか。教えてください。

  • 有機肥料の成分表について

    家庭菜園で、野菜をつくっています。 有機栽培を意識して、化学肥料はつかわないように、 ホームセンターなどで市販されている有機肥料を使っています。 しかしながら、市販の化学肥料と同じように、有機肥料のパッケージにも、成分として(窒素(5)リン(8)カリ(5))と書かれてあります。 私の認識では、有機化合物が分解されないと、上記成分は生まれないという認識なので、有機肥料に成分が書かれていることに違和感を感じてしまいます。 この場合の有機肥料というのは、 (1)有機物が微生物によってすでに分解されている肥料。(肥料の中に微生物がたくさん入っている) (2)油粕などの有機物に、無機成分を人工的に加えたもの。 (3)有機肥料そのものには、まだ無機成分が入っていないが、微生物の分解によって得られるであろう成分。 上記、3つが考えられるのですが、市販されている有機肥料の認識として、正しいのはどれなのでしょうか?

  • バナナ栽培における施肥(化学合成肥料)

    東南アジアで栽培されるバナナの肥培管理ですが、 一般的に化学合成肥料の施肥はあるのでしょうか? (1)バナナの一般的な肥培管理がわかれば教えてください  堆肥など有機質肥料と化学肥料  必要とされる窒素分 (2)品種によって必要施肥量が違いますか? 生協さんなどでは栽培時に農薬や化成肥料を使用しない バナナを扱っていますが、もともと経済的な観点からも 化成肥料は使用しないのではないかと思った次第です。

  • 有機肥料と化成肥料の違いはどのように理解すべきか

    植物が生育するのに3大肥料としては窒素・リン酸・カリが言われておりますが、野菜などで有機栽培の商品は価格が高く設定されることがあります。有機肥料と化成肥料は同じ成分の3大成分であっても違いがあるのでしょうか。化学的に合成された窒素・リン酸・カリと有機物由来の窒素・リン酸・カリが化学的に違いがあるのでしょうか。そしてそれが生育する植物にどのような違いが現れるのでしょうか。教えてください。

  • 有機野菜や、特別栽培の野菜はおいしいの?

    よく、自然栽培、有機栽培、特別栽培の野菜は安心安全でおいしいといわれます。 農薬などの観点から、安心安全といわれるのは分かる気がしますが、 ”おいしい”といわれるのはなぜでしょうか? どういった要因が通常の化学肥料などを使った野菜より野菜を おいしく させるのでしょうか? もし、参考になるサイトなどがございましたら、併せて教えていただけると、なおありがたいです。 よろしくお願いいたします。

  • 有機栽培の農産物は卸売市場で仕入れられるのでしょうか?

    卸売市場について教えてください。 認証機関の認定を受けた、有機栽培の農産物は卸売市場で仕入れられるのでしょうか?