浮気相手の収入が少ない時の慰謝料請求について

質問

現在妻と浮気をしていた相手に慰謝料の請求をしているのですが、相手が逃げる口実を熟知しており悩んでいます。

浮気相手に２００万請求し、現在裁判をしています。

●浮気相手の状況は
３４歳にして実家暮らし、仕事はアルバイト、貯金ナシ、不動産等の財産もナシ。
給料は月に多くて３～４万円（自己申告）
仕事はいつ辞めるかもわからない。
借金が３００万ある。
車はボロボロの軽自動車。
ギャンブルで稼いでいる。

●浮気相手の主張
月に支払える額は５０００円程度。
あまりにも大きな額を請求されるようであれば自己破産も考えている。

とのこと。

しかし浮気相手は毎週のようにスノーボードに行っており、タバコも吸って、携帯も持っている。
車を維持する余裕もある。
冬前には既に慰謝料の請求はしているのに、新しいスノーボードやウェアーも購入。

そういうことを裁判官や弁護士に伝えても、相手を怒らせないように少しでも取ったほうがいいと・・・
支払いが滞ったら意味がないからとのこと。

裁判官なんて笑いながら「諦めるのも一つの選択肢ですね」の始末。
みんな他人事です。

私としては、それだけ遊んでいたらもっと収入があるように思います。
何度か話した事がありますが、全てウソしか言わないような男なので、またウソのような気がします。

しかし相手の給料は調べることができないとのこと。

５０００円づつ請求したところで、私が弁護士に支払った額を取り戻すだけでも３年以上かかります。
支払いが滞って強制執行するにも費用がかかりますが、５０００円の支払いに費用をかけることもできません。

浮気から時間が経って、ようやく精神的にも落ち着いてきたのに、またストレスで気力がなくなってきました。
前妻の作った借金６００万も妻に支払い能力がないので私が返済している状況です。

日本の法律は「お金がナイ」と言えば勝ちなんだなって痛感しています。
浮気した両者はやりたい放題。
浮気された私は借金に悩む毎日。

今回の件で、大きな人生勉強をさせてもらいました。
人を見る目もできたので、これからは良い人生が送れそうな気がします。
しかし借金だけは今後一緒になるパートナーにも迷惑がかかります。

少しでも自分の人生を取り戻したいです。

何が一番の最善策なのかわからない状態です。
相手がこの状態だと、弁護士や裁判官も何の頼りにもならないです。

同じような経験をされた方や、こういう状態にお詳しい方、お力を貸して頂ければ幸いです。

回答No.4

love_pet2 · ベストアンサー

裁判官なんて笑いながら「諦めるのも一つの選択肢ですね」

現実はそうだ。
所詮は他人事だしな。
金が無い奴から金は取れん。
実際、金を持っていたとしても、それを調べる義務があるのはお前さんだし、調べる事が出来ないなら、相手から取る事は不可能。

ぶっちゃけ、引っ越しして転職すれば、給料差し押さえなんか不可能に近くなる。
ま、いくらでも法律の盲点を付いた逃げ道があるってこった。

養育費や慰謝料を払わない事に対しての罰則が無い事が全ての原因だな。
払わなかったとしても、違法じゃないし犯罪でも無いから無理なんだ。

貧乏人最強ってこった。

お礼

貧乏人本当に最強ですね。
弁護士費用という大きな負担が出ましたが、もう諦めます。

浮気されて、さらに出費が増えるという理不尽な世の中って一体なんなんでしょう。
犯罪者として逮捕されればいいのに。

バカにムキになってる時間が惜しくなってきました。
どうもありがとうございました！！

回答No.3

cherry77_

私も似たような経験があります。でも、相手はゆすりのネタを見つけて、私に協力してくれといいました。
でも、私は共犯者になりたくありませんから、慰藉料は諦めました。

お礼

諦めることは大変な覚悟だったと思います。
世の中には仕方なく諦めている方も大勢いらっしゃるんでしょうね。

自分だけじゃないと思うと少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。

回答No.2

myrtille54

こういうのは弁護士に相談すべきことですが、その弁護士でさえ匙を投げた状態で どのような回答を期待しているんですか？
相手が銀行強盗でもして稼いだお金でもいいわけ？
そこまでしなくても、相手にお金を作らせてそれから搾り取る方法もあるけど、カタギには無理無理。

補足

弁護士といえども、全ての弁護士がパーフェクトではありません。
もっと他の方法や、ベストな方法があれば教えていただきたいので質問したまでです。

回答No.1

tomo-tomo01

裁判所も弁護士も独自の調査機関をもっているわけではありません（もちろん、弁護士も調査はしますが、探偵や警察ではないので、自ずから限界があります）から、相手方が嘘をついていると思うのであれば、ご自分の足で証拠をそろえるしかありません。あなたが「思う」だけでは裁判所を動かすことはできませんから。

　「自分じゃ調べようがない」と仰るなら、興信所にでも依頼するしかありませんが、興信所の費用は、弁護士と同じか、下手をしたらそれ以上にかかるものです。

　おそらく、裁判所や弁護士がすすめているのは、「判決が出たとしても、任意の履行が期待できず、また、差し押さえるべき財産も見当たらないから、判決よりも安くはなっても、和解による解決をしてはどうか」ということなのでしょうね。

　こういった費用対効果の問題は、最終的には、ご自分で決めるしかないことですから、裁判所等のすすめる和解案が気に入らないなら判決を出してもらえればすむことです（現在、調停中なのであれば、調停不成立のうえ、改めて訴訟提起ということになるでしょう）。

　ただし、財産のない相手に対する判決を現金化することはなかなか難しいと言わざるをえません。このことは、日本の法律云々の問題ではなく、世の東西を問わず、「無い袖は振れない」のは残念ながら事実ですから。

　　時間にせよ、お金にせよ、別のものにせよ、どれだけのものをつぎ込むのかを決めるのは、ご自身で決断するしかありません。

補足

自分の足で浮気相手が出勤しているかを確認しに行ってもよいか弁護士に確認したところ、「相手が怒るようなことはしないほうがいい」との回答でした。

ない袖は振れない。　世の中おかしいですね。
娯楽に使うお金は十分袖だと思うのですが。
それをどうにもできないわけです。
結局やったもん勝ちの世界がココにはあります。