• 締切済み

うつ病社員に対する会社の対応について

私は、会社の経営者です。 5人ほど従業員のいる小さな会社を経営しています。 10ヶ月ほど前にうつ病を患った従業員(女性アルバイト38歳)が半年ほど休職し、2ヶ月前に職場復帰しました。 本人曰く、まだ完治していないのだそうですが、だいぶ状態が改善されたので、職場でリハビリしながら完治したいと考え、現在頑張ってもらっています。 私も私なりにうつ病を勉強し(インターネットで調べる程度)、理解しようとしているのですが、「正直言って分からないことだらけ」です。 同僚のみんなもうつ病というものがどんなものか分からないながらも、本人の病を出来る限り理解しており、本人もご機嫌に業務をこなしています。 しかし、本人は、同僚に対し、昼休みの時間などにうつ病の辛さについていつも力説し、かにかミスを犯すと面倒な作業があると「うつ病じゃなかったら、こんなこと簡単なのに。。。」とみんなに聞こえるように言葉に出します。 そんなこんなで仕事復帰して2ヶ月が経ちます。 私が見る限り、何ら変化はなく、本人も「まだ治らない。」と言っています。 もともと言い訳の多い女性であるのですが、今は全てを「うつ病」を理由にしています。 ちょっと「うつ病さんが気の毒」と思っています。(笑) 同僚達もちょっと本人への接し方(やさしさ)に変化が出てきているのも感じています。 「いつまで患者扱いすればいいの??」という気持ちが私も含め感じているようです。 このままでは小さな職場環境がギクシャクして悪くなるのが怖いです。 アルバイトなので、経営者の私としては、長期休んでいただいても何ら問題ありません。 本人に「完治するまで休めば?」と言うとせっかく治そうと努力してるのにショックを受けるのではないかと私も慎重になっています。 心療内科に通っているようですが、先生が「完治しましたよ!」って言ってくれないと本人も同僚も何も前に進めない気がします。 そこで質問なのですが、皆様の会社では、うつ病にかかった従業員への対応をどうされていますか? どのようなタイミングで仕事復帰を許し、どのタイミングで一般社員と同等に指導・指示するのですか? 経営者として、大企業も含む他の企業の対応を知りたいのです。 うつ病を患った方の「こうするべき!」なるアドバイスもいただければと思います。 宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • mamavich
  • ベストアンサー率54% (24/44)
回答No.8

アルバイトの職員に対してこんなにも真摯に向き合ってくれる会社があるなんて嬉しく思います。 そしてうらやましいです。 ちゃんと向き合ってくれたら、わたしも発病しなかったかもしれないです。 その方はまだ、病気をホントに受け入れられてなくて甘えが出ているかもしれないです。わたしは1年以上かかりました。病気になった本人もどうして自分がこういう病気になるのか?どうやって治していくのか?なんてすぐにはわからないんです。将来も不安です。 でも家じゃないので、家族じゃないので、限度があります。 産業医をおかない会社のための外部相談支援する公的機関があったはずです。 電話相談受けたことがあります。 必要なら職場に出張もしてくれると言っていました。 わたしが1つお願いしたいのは調子の良いとき(何でも普通にできる時)は長くは続かないのを、本人でなく病気や薬の副作用がそうさせていると理解してほしいことです。 わたしも週に2日は一日中寝ていないと仕事ができなくなるので必ず休養してあとの5日は必死で動きます。 都合よく病気になるとか、 調子のいいときもあるのを仮病と感じるのは健常者だからで、メンタルの病気と内臓などの病気とに差別があるのは認識不足かもしれないです。 かと言って、甘やかさないで仕事ができなければ減給や、ここまでできないと雇用を続けるのはむずかしいとあらかじめ伝えて定期的に話し合うのはどうかなと思います。 会社や同僚の誠実な態度がわかれば納得できると思います。 長々と生意気にすみません。

tokyo06
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何か本人に優しく素晴らしい経営者のように思われたようですが、決してそうではありませんよ。 もちろん本人のことも思っての事ですが、それよりも他の従業員。ひいては会社のためにどうにかしないと!と思ってのことです。 当社の従業員は、嬉しいぐらい良い人間です。 当人がもう少し考えてくれたらと思うのですが、それを要求するのが「うつ病」の人には無理(だめ)なことなのか悩むとこですね。 有難うございました。

回答No.7

>うつ病を言い訳に使う人は、なまけ病者です。 に賛同です ↑僕も一理あると思います。 ですが、身近で勤務態度等から、どう感じ取れるかって言う部分でもありますしね。 なまけ病って部分も含めて、掛かり付けの主治医さんに、本人や家族の同意を頂き、 プライバシー等の話を除いて、病状や対策などを参考にされると良いかと思います。 大きな会社ほどそこまでされるケースは低いと思いますが。 体調がすぐれないから、1人で遊びまわる・・・うつの症状にもよりますが、1人で遊びまわるってあまり考えられないかなって・・・僕自身は思いますが。 誰かに連れ出してもらっての気分転換などは多々ありますがね。 あえて、うつって書いていますが、普通の人でも誰にでも色々な事情で、元気がなかったりすると思います。 喧嘩とか仕事の失敗とか・・・ 落ち込んだりもします。 うつの人は、心の病気ですから、ほんの些細な事でも落ち込んだり、気分がすぐれなかったりします。 普通の人よりも、落ち込む回数が多かったり、チッョとしたことでも落ち込んでしまうって言うだけだとけ思います。  あと、頑張って仕事に行こうとか、仕事しようとか、失敗しないようにしようとか、そういう風に自分自身で神経を張って過ごされている中、 大丈夫? 頑張ってとか言われると・・・ これも、普通の人でも何かしら緊張感を持ち、プレッシャーの中頑張って神経が尖がっている時に、頑張れよとか言われたら、ムッとする事もあります。  言えば普通の人よりも敏感に感じてしまうだけなんだと思います。 普通の人よりも、敏感に(多く)プレッシャーを感じてしまうんだ、人よりも多いだけと思ってもらえればと思ったり。 そこをあえて「個性」として受止められると良いかと思います。 だから、プレッシャーになるような言葉を避けて、普通に接してくれるほうがありがたいと僕自身は思っております。 話を戻しますが、なまけ病かどうかは、勤務態度や休む回数とか理由にもよりますが、アルバイトととして、会社の業務の上で支障が生じたり、会社として勤務回数や勤務時間等で相対的に考えて結論を出されればと思うのですが。 いつもすいません・・・主観的な内容で。

tokyo06
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も心の病気だと思っていたのですが、本人に言わせると「脳の病気」だそうです。脳の障害だそうです。 それも分からないでもないのですが、本人にしては心が弱くてうつになったとなれば、それは屈辱なのでしょう。 自分の病に理屈(屁理屈?)言うのを聞くのが同僚(後輩)たちは苦痛になっているのが目に見えてきました。 管理者の立場として、何か策を講じないといけないですね。 みなさんの回答をふまえて、本人、そしてみんなと話し合いを設けてみます。

  • ae-1sp
  • ベストアンサー率41% (226/546)
回答No.6

私も現在治療中ですが、NO、5の方の >うつ病を言い訳に使う人は、なまけ病者です。 に賛同です。 負担の少ない業務をさせてもらう配慮は非常にありがたいですが、態度で特別視されるのはイヤです。 少なくとも私は普通の人のように接してほしいです。 誰しも機嫌のいいときも悪いときもありますが、私が機嫌が悪そうだと変に気を使われて「大丈夫か?」とかイチイチ聞かれ殆ど○違い扱いの態度に腹が立ちます。

tokyo06
質問者

お礼

この件で話している当社の従業員は、決して「なまけ病」の種ではありません。 がんばりやさんです。 しかし、どうも「私は繊細な人間」というのに美徳を持っているようです。 誰に聞いたか「うつ病」で1年ほどで治るのは、病状として軽いと言われた様で、治るまで5年ほどかかった方もいたそうです。 心療内科のお医者さんに「うつ」と診断されてからまだ1年経っておらず、今治るとみんなから「軽いうつでよかったね!」なんて言われるのが嫌なように思うのです。 我々からみると一見元気なときの以前の彼女と何ら変わりがありません。ですが、うつの話題になると急に元気がなくなったような様子になります。思い出したかのように。 ですから、医師から「治りましたね!」と診断されないと前に進めないような気がします。 本当にまだ治ってないのかもしれません。本人にも分からないようにも思います。

回答No.5

こんばんは。 以下の回答ANo.10を参照してください。 うつ病となまけ病の見分け方、そして、その接し方が分かると思います。 「うつ病とサボり病の見分け方」 http://okwave.jp/qa/q6459182.html うつ病を言い訳に使う人は、なまけ病者です。

tokyo06
質問者

お礼

「うつ病とサボり病の見分け方」の質問回答、参考になりました。 有難うございました。

回答No.4

うつの原因が、仕事・家族・友人なのかは分かりませんが、 うつの方は、何事にも頑張りすぎたり考えすぎたりする傾向があると言う事をお伝えしたかったので。 また経営者様や従業員様がうつの方をよく理解して頂き・・・なんて思ってもおりませんし、 業務として会社に支障ができないよな最低限のご理解で良いと思います。 後は先生などの言葉を従業員さんなどに伝達して、心がけなどを参考になされたらと思います。 僕ならって言うレベルの話ですが、 「うつは病気なんです。私を病人扱いしてください。」 「病気の事は知ってるよ、でも出勤して仕事してくれている訳だから、その分仕事が減って助かってるよ」 ↑物凄く甘い話になりますが、僕ならそう言う風に言うと思います。 病気のことにあえて触れない姿勢よりも、知ってるよと言う言葉で対応するほうが 「うつは病気なんです。私を病人扱いしてください。」と言う言葉は徐々に減らないかなって思います。 病気を原因にして責めたり、頑張ってとか、ちゃんとして のようなプレッシャーになる言葉さえ避ければあとは普通の会話で良いと思います。 休んだ理由を「メニエールだったんです。」と説明して、あたかも「うつ病」だったことを想像させるように。 ↑確かに、普通なら、なんか甘えに聞こえてくる理由だと思いますが。 どんな症状か本当に分からないので何とも言えませんが、 例えば、休憩時間などの会話で「ねぇメニエールってどんな感じになるの?」みたいな それを相手も、その症状を話したりで、「早く治ったら良いね」って言う風な職場に なれば 理想だと思うんですがね。 うつや、その他の病気を触れてはいけない物・・禁句みたいにしているよりも、 それを理解はしなくても知っている上で会話が出来るほうが、その方や職員にとって ベストなのかもと思います。 うつの人への偏った回答で申し訳ありませんが、僕が携わってきた経験で書かせて頂きました。

回答No.3

大きい企業ほど事務的です。 まず復職するには主治医の診断書を産業医へ提出し、産業医の復職プログラムにより復職します。 基準は明快で定時間勤務ができることです。 ただ最初は半日勤務を2週間程度行いリズムをつくり、そこから8時間勤務です。 また毎月1回程度、産業医面談をして残業規制や出張規制等の制約事項を徐々に緩和していきます。 産業医面談も大抵半年から1年程度です。 次に復職後の業務は、最初は負荷の少ないものからスタートします。 この部分は再発による再休職もありますから、管理側としてはリスク回避としていると思います。 言い換えれば、実績を積み上げていくことなのかもしれません。 完治についてですが、心の病は完治とは言わずに「寛解」と言います。 うつの状態は誰しもあり、うつ病とはうつ状態を自力で抜け出せなくなってしまうことです。 それにより様々な機能低下が起こります。 それでは「寛解とはいつか」ですが、基本的に明確な答えはなかなか出ないと思います。 やはりこの部分は専門家である医師の判断しかありません。 出来れば本人の承諾が得られれば、その方の主治医と話しをされることが望ましいと思います。 (医師は守秘義務があり患者の情報を承諾なく開示はしません) あと気になった点ですが、うつ病を理由とされているところです。 うつ病も様々で寛解する人もいれば、何年間もその状態から寛解しないこともあります。 色々な手法がありますが、うつ病も他の病気と同じく共存することかもひとつの答えではないかと。 これはうつ病限らず高血圧の人が色々な食事療法を取り入れたりしていても薬を服用し、体調にあった生活リズムを形成していくことと似た感じです。 まだその方は、うつ病と葛藤し続け、答えと言うか折り合えずにいる状態ではないかと思います。 ひとつの提案ですが、休職と言うのではなくまず体調が悪い時は伝えてもらうことからではどうでしょうか。 そうすれば部下の失敗の原因が病気による体調不良から発生しているか否かが分かり、次の対応が出来ると思います。 非常に難しい問題だと思いますが、コミニュケションが大切だと思います。 やはり風通しの良い職場は、活気があり充実がありますから。 ご参考となれば幸いです。

tokyo06
質問者

お礼

アドバイス有難うございました。当社も事務的な対応がするのが他の従業員の事も考えるとベストだと思いました。 お医者さんからの協力を得られれば良いと感じました。 今は、本人の発言(言い訳)を同僚みんな納得いかなくても優しい心で聞き入れてくれてます。 それが医者の発言であれば、みんな疑いなく納得でき、職場の環境も良く保たれるように思います。 >ひとつの提案ですが、休職と言うのではなくまず体調が悪い時は伝えてもらうことからではどうでしょうか。 すごくいいアイデアだと思います!このような提案をして、コミュニケーションをはかれればいいですね。 有難うございました。

tokyo06
質問者

補足

本人曰く、病名は「仮面うつ」だそうです。

回答No.2

うつの病歴が何年か分かれませんが、数ヶ月で治ると言う物ではありません。 何十年と掛かる人も居れば数年の方もおられます。半年休職したから完治ではなくて 一応仕事に行けるようになったまで回復したと言う事ですね。 このまま、順調に行けば良いのですが、また休職される可能性もあります。 多分、体調や精神的に気分が良い時は「あれ?普通じゃん」って思うと思います。 で、また何かを口走ると・・・・そのギャップに違和感を覚えると思います。 本人に「完治するまで休めば?」と言うとせっかく治そうと努力してるのにショックを受けるのではないかと私も慎重になっています。 ----------------------------------- そうですね、頑張って仕事に行ける様に努力されておりますから、 会社から、社会からあたしは必要とされていない人間だと思うかもしりませんね。 「いつまで患者扱いすればいいの??」が一番、本人は言われたくないのかも。 そこが、家族や親族、友人や会社の人たちにとって一番の戸惑う部分かも。 うつ病と言っても症状は様々ですので、基本的な心がけや言っては行けない言葉などありますが、 もし良かったら、本を一冊買われて、より理解をしてあげる事は出来ないものですかね。 社員の方にも配布するなど。 そして、その方が行かれている心療内科の先生にアドバイスを受ける。 その方を診られている先生が一番理解されていると思います。 うつの方が一番思われたくないのが、病人扱いですね。 その人のうつの部分も含めて、「個性」だと思うほうが楽だと思います。 ウツだ、いつまで病人扱いとか思われないで、普通に接してあげるのが一番だと。 経営者と言う立場で、全ての人材を管理し、会社として利益を守る立場として 本当にご苦労な部分が多いかと思いますが、 うつも、現代病となってきている今、誰もがなりうる病気だとご理解して頂ければと思います。 僕の知っている部分ですが、日本最大手のお店で、知り合いがウツでしたが、店長はじめ 部署の人も病気は知っておりましたが、普通に勤務させておりました。体調の悪いときもあったりもしましたが、普通に持ち場担当もさせて、お客様に迷惑が掛かりそうな時は、自ら主任に言い、裏で休憩を取るような感じで勤務させておりましたよ。 あくまでも同等に仕事をさせるが、病気の事は周知しているだけど、病人扱いはしないというルールです。 店内でお客様にご迷惑の掛かるような行動は取っていませんが、自ら体調の不具合や気分の申し出、主任以下 体調に変化があれば 裏で休んでも良いよって言うくらいですかね。 あくまでも、病気を完治させるのは、家族や親族、友人などのお力で、会社としては仕事をしていただき環境を提供するって感じでよいのではないでしょうか。 そこに、会社としての病気へのご理解があればなお更良いのだと僕は思います。 あと、最後に僕の自論ですが、うつの方って 本当は凄く頑張りやさんが多い気がします。 一概にとは言えませんが 色んな部分で頑張りすぎて悩みすぎての原因だと思うんで。 そこだけは強い言いたい分でもあります。

tokyo06
質問者

補足

同僚の中では、一番年上なので、必要以上に頑張っているのかもしれません。それが原因なのか。。 >うつの方が一番思われたくないのが、病人扱いですね。 本人は、「うつは病気なんです。私を病人扱いしてください。」と言うのです。仕事関係にもうつとは言わないのですが、休んだ理由を「メニエールだったんです。」と説明して、あたかも「うつ病」だったことを想像させるように。 でも本当にアドバイスありがとうございます。何となく対応すべき点が見えてきました。

  • bukebuke
  • ベストアンサー率18% (364/1930)
回答No.1

担当医に直接伺うのが一番ですね

tokyo06
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 可能であれば、それがいい案だと思います。 本人の発言より私も含め同僚も納得して状態を把握できますからね。

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