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後手持ちで先手に本石田に組ませない方法
何時もお世話になっております。 宜しくお願いします。 居飛車党です、振れません。 手番に関係無く、対三間に棒金、右四間を指していました。序盤を見直す過程で、棒金は押さえ込まないと囲いが薄く辛いし、右四間は定跡で受けられると良くて一局良くは成りません。そこで左美濃を指していたら、対局者に穴熊を勧められました。穴熊は今後の研究課題として、感想戦で「そもそも本石田に組ませない様にしない、と。」言われました。 後手持ちで先手を本石田(石田本組み)に組ませない方法を御教授下さい。
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先手が石田流専門なら▲7六歩に対し、△8四歩のスタートです。 ▲7五歩△8五歩▲7七角△4八銀と進めます。 この時点で先手の▲7五歩が伸びすぎとなっています。 後手が角道をまだ突いていないことを利用し、△5四歩~△4二銀~△5三銀左~△6四銀と出て7六の歩を狙う指し方もあります。 △3一角の援護もあり、先手は受けきれません。 後手は最悪でも千日手に持ち込むことが出来ます。
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- moritan2
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後手の居飛車党で先手に石田に組ませたくないのなら先手の初手▲76歩には△84歩がお勧めです。これで▲75歩なら△85歩とします。先手は▲77角でしょうから石田に組みにくくなります。▲76歩△84歩▲78飛にも△85歩です。 要するに△84歩としておいて石田にされる前に△85歩▲77角を決めてしまえばよいのです。 これをやらないで▲78飛▲75歩を指されてしまってから△85では▲76飛と石田にされてしまいます。
お礼
御回答、有り難う御座いました。 レスが遅くなって御免なさい。 なるほど、これなら石田に組めないですね。 居飛車にしたら84歩は指し易い自然な一手です。 とても良く分かりました。 又、宜しくお願いします。
- toushika555
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「後手74歩戦法(先手76歩=後手74歩;もしくは、先手76歩=後手34歩=先手36歩)」。 要は、お互い3,7筋に飛車を構える。 慣れないうちは、飛車のコビンを開ける[違和感]がある? 仮に角に覗かれたら、あえて飛車を取らせる。 序盤は「飛車」より「角」。 お互い、飛車が向かい合う形。 古い専門書があったような・・・・・? いまだ現在、最強の戦法はナイ。 とっとと、苦手意識をなくしましょう。 以上、「ゲーセン;天下一将棋会[鬼神聖]」のコメントでした。
お礼
御回答、有り難う御座いました。 飛車のコビンを開けたは良いが、相手が三間以外で指してきたら、どう指せば良いのでしょうか?矢倉は無いにしても、四間、中飛車、向かい飛車も有りそうです。序盤の構えとして、後手74歩は柔軟性という意味で躊躇して仕舞います。他に良い手は有りませんか?
お礼
御回答、有り難う御座いました。 レスが遅くなって御免なさい。 おお、そんな指し方があろうとは。 急戦を挑む訳ですね。 やってみます。 又、宜しくお願いします。