体組成計のアスリートモード

質問

体組成計の購入を考えています。
以下に関してご存じの方アドバイスいただけませんでしょうか。

(1)タニタの体組成計にアスリートモードというのがあります。（BC-612、BC-621等）
　　アスリートの定義はあるのでしょうか。
　　例えば体水分率がいくつ以上ならばアスリートモードで測定するとか、
　　それとも自分でアスリートだと思ったらアスリートモードで測定するのでしょうか？

(2)また、ご使用中の方、普通のモードとアスリートモードで測った時に実際に数値は違いますか？

(3)タニタのBC-612とBC-621で筋肉量レベルが3段階と9段階と違いがあります。
　　9段階で見た方がトレーニングのモチベーションは上がりますか？

(4)BC-612だと体水分率が図れてBC-621だと測れないのですが
　　そもそも体水分率は有益な情報なのでしょうか？

(5)つまるところBC-612とBC-621でどちらがお勧めでしょうか？
　　普段からトレーニングしているので細かい筋肉量の変化を測定したいのですが
　　体水分率やBMIも測ってみたく迷っています。
　　もしくは他のメーカー、機種で良いものがありますか？

　　　　・筋肉量レベル　BC-612：3段階　　BC-621：9段階
　　　　・体水分率　　　　BC-612：あり　　　BC-621：なし
　　　　・BMI　　　　　　　BC-612：あり　　　BC-621：なし

ご存じの方アドバイスをよろしくお願いします。

回答No.3

zorrooo · ベストアンサー

＞多分手軽に体脂肪計を買い直すと思います。

そういうことならアドバイスをしなおします。
この回答のあとじゃちょっと他の回答入りにくいでしょうし。

＞（1)

アスリートの定義は各メーカーの説明書に載ってるはずです。
説明書などは買わなくてもメーカーサイトで手に入るはずです。
例えばタニタだとこんなところだと思います。
・ 一週間に12時間以上のトレーニングを行っている方
・ 体育会やスポーツ実業団に所属し、競技会等を目指してる方
・ プロスポーツ選手
・ ボディビルダーのように、筋肉量が多くなるようなトレーニングを行っている方

ただし運動生理学からみて上のものが同じ属性を持つことは無いと思います。
したがってあんまり変な数字が出るようならアスリートモードでも計って見るです。

＞(2)

違います。通常低く出ます。というか低く出なければおかしいです。
単純に甘い計算式使ってるだけですから。

＞(3)

えと、残念ながら明らかに変な数字が出ることがあるので（脂肪が減っているのに
体脂肪率が上がるとか）モチベーションは下がることがあります。
ここでも良く「ウエストは減ってるのに体脂肪率が上がったとか変わらない」とか
「ウエイトトレーニングを一ヶ月続けたのですが逆に筋肉量が減りました」
などの質問が多く見受けられます。
いい数字が出たときだけ信じればいいと思います。

＞(4)

えと、計れないという前提をなくしたとしたら除脂肪体重より筋肉量だけの数字が
出るのは悪いことではないです。
しかし電気通すだけでどうやって骨格筋と内臓筋を見分けるんですかね。
筋湿重量だってグリコーゲン保存量で変わるってのに

＞(5)

BMIってのは当たり前ですが正確に出ますよね。肝心の計測ですが
うわさではBC-621はかなり体脂肪率を低めに出してくれるみたいですよ。
アルゴリズムか基礎データが違うんでしょうね。

お礼

回答ありがとうございます。
今使っているオムロンの体組成系ですとホットヨガの後や翌朝測ると体年齢が高めに出ることが多いのですが、何故大量に汗をかいて体脂肪率も落ちているはずなのに体年齢が上がるのか不思議に思っていたのですが、運動直後でなく体の状態が落ち着いている時に測定しないと正確な値が出にくいのと、そもそも統計的なデータが基礎になっていて、実際の体の成分の分析をしている訳ではないというのが原因なんでしょうね。前から薄々そう感じてはいたのですが。

BC-612とBC-621のどちらを買うかはまだ迷っておりますが、諸々大変参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

zorrooo

えと基本的には体脂肪計ってのは
何百人？何千人？だかのデータと測定者の身体の電気の通りやすさを比較して
テキトーな近似値を出すものです。したがって標準身長、標準体重で標準の体脂肪率をした人は
わりと実際と近い数字がでるのですが、それ以外の人はめちゃくちゃな数字しかでません。
例えばですね。これに写真投稿されてる方お二人いらっしゃいますが
http://kikitai.teacup.com/qa6409239.html
これ私の見た感じでは14%～15%ってとこですが、体脂肪計で測ると5%とか出る可能性が高いです。

私はやったこと無いですが、どっかの体脂肪計にまず普通に乗ってみられて
その後10kgぐらい重り背負って測って見てください。普通なら体脂肪率はガクンと減る
はずですよね？さあ計算どおりに減るでしょうか？

で、てっとり早い皮脂厚測定法なんですが、皮下脂肪量をつまめる皮の厚さから推定して
それでだいたいの体脂肪率を出すというやり方です。使うのはキャリバーという道具と
普通の体重計だけです。ただやはり平均から極端にはずれると計算式がうまく行かない
かもしれませんけど、体脂肪計よりゃましです。
まあこんなことしなくても体脂肪率なんか気にせず脂肪量の増減はつまめる皮の厚さで
見るだけでいいと思いますよ。
http://www.google.co.jp/search?hl=&q=%E7%9A%AE%E8%84%82%E5%8E%9A%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E6%B3%95&sourceid=navclient-ff&rlz=1B3GGGL_jaJP290JP290&ie=UTF-8

お礼

詳しい回答ありがとうございました。
トレーニングはしていますがここまで凝れなさそうなので、多分手軽に体脂肪計を買い直すと思います。（今使っているものの液晶が壊れてしまったので。）
丁寧な回答本当にありがとうございました。

回答No.1

zorrooo

この先どんな回答が入るか解りませんが、私を信じていただけますでしょうか。

えっとアスリートモードだろうとなんだろうと、体脂肪計で体脂肪率は
測れません。日々の増減もわかりません。でたらめです。
皮脂厚測定法をオススメします。

お礼

zorrooo様

回答ありがとうございます。
皮脂厚測定法に関して検索してみましたが勉強不足な為か、いまひとつピンとこなかったり、手軽な測定器などが見当たりませんでした。
もう少し調べてみますが、追加でアドバイスいただけると大変助かります。