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Wavファイルをmp3に可変ビットレートの謎

WindowsXP、ソフトはXrecodeIIです。 Wavファイルをmp3に変換する際、可変ビットレートを使用しています。 ちょっと釈然としないので教えていただければ幸いです。 音源はロックです。 例えば元のWavファイルが35.31MB(44.1/16)だった場合 (1)固定ビットレートの256で変換すると、出来上がったWavファイルのプロパティ(マウスのポインターを当てると出てくる表示)は256kbp、サイズは6.4MBになりました。 これは納得できます。 しかし、可変ビットレートで変換した場合 (1)Max256、Min192の場合→190kbps/4.79MB (2)Max256、Min160の場合→161kbps/4.08MB (3)Max256、Min128の場合→256kbps/3.98MB (4)Max256、Min16の場合→256kbps/3.98MB と、まちまちです。 表示されるビットレートは(3)や(4)のように256kbpsのほうが音質高そうですが、実際は(1)が一番ファイル容量が高いですし、一番高音質な設定のはず。しかし、ビットレートは190kbpsと低い表示です。どうにも納得できません(笑) さらに(3)と(4)は設定が違うのに、変換されたファイルは全く同じデータになっているという・・・。 (1)~(4)のケースだとどれが一番音質がいい結果になっているのでしょうか? 因みに当方、大した耳も音響システムも持っていませんので、聴き比べても分かりませんでした(汗) お手数お掛けいたしますが、ご解答よろしくお願いいたします。

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回答No.1

当方、XrecodeIIを使ったことがありませんので詳細はわかりませんが、 その曲は約200秒の長さですね。 となると、 (1)Max256、Min192の場合→190kbps/4.79MB この場合の平均ビットレートは191.6kbps つまり、設定値の下限かそれ以下のCBRとほぼ同等のデータだろう、と推測できます。 VBRの場合、多少の誤差は出るので190kbpsという表示は、正しいと言っていいでしょう。 問題なのは「Max256、Min192」と指定したVBRが下限のビットレートに張り付いていること。 XrecodeIIの圧縮アルゴリズムがおかしいのか、何らかの設定によるものなのかはわかりません。 (2)Max256、Min160の場合→161kbps/4.08MB 平均ビットレートが163.2kbps これも、やはり下限に近い数値。 (1)と同じような状態ですね。 (3)Max256、Min128の場合→256kbps/3.98MB (4)Max256、Min16の場合→256kbps/3.98MB この2つはどちらも平均ビットレートは159.2kbps 下限値がMaxの半分まで、などとプログラム上のアルゴリズムで決めてあったなら、この条件で同じビットレートになってもおかしくありません。 でも、これを256kbpsと表示するプログラムはおかしい。 一種のバグ。 音質は、同じアルゴリズムならビットレートが大きい方が有利なので (1)>(2)>(3)=(4) のはずですが、(2)>(3)=(4)の差は多分聞き比べてもわからないでしょう。 (1)>(2)の差はわかる人はいるでしょうが、多分私には無理。

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