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認知療法でうつ病、依存心が治った方いますか?
- 認知療法を受けてうつ病や依存心が改善した経験談を教えてください。
- 認知療法の効果や治療のペースについてお聞きしたいです。
- 投薬では効果がなかった方も、認知療法で改善されたという声を教えてください。
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鬱病歴20年、というよりこれは‘性質・性格’なもんだ~って上手く付き合えるように(?)なった 40代後半(女)です。 ちょうど10年程前、心療内科の受診と併用で4年弱くらいカウンセリング(認知療法)受けました。 まず‘認知療法’とは‘治療ではない’との認識でいた方がよろしいと思います。 カウンセリング=認知療法を受けても疾患自体が即治るわけではない、けれど自分のことを客観的に 見れたりやこれまで思い込んでいたことを違う側面から見ることも出来る、ということに気づくための ヒントをもらえたり、これまで染み付いて自分を縛りつけてしまってた思考って、、、違う?などなど 何かしら得ることができて、自分で苦しみから抜ける方法を見つけることができるかもしれない希望はあります。 認知療法で治りますか?どれくらい時間がかかりますか?・・・例えば貴女は既に‘認知療法’というものに 依存をしてしまってますよね。そういう状態私も散々ありましたから藁にもすがりたい気持ち痛い程わかります。 まずは年明けに予約が取れているのならとりあえず行ってみて下さいね。‘治療のため’でなく‘一体どんなことするんだろう?’くらいの 軽い気持ちでいた方がよいです。 認知療法はどのようなもの? 一応学術的な定義はありますがこういう精神的・心因的な疾患者はみんなそれぞれ違うのだから 患者(クライアント)がどう受け止めるか? なんだと思います。 貴女が苦しくて苦しくてどうしようもない暗闇の中にいても、精神科医も心理療法士も助け出すことはできない。 ただ、貴女が苦しいのから逃れたい!のを手助けしてくれることになるかもしれない。 目に見える傷、怪我して5針縫いました、盲腸手術しました。「はい、後何日で傷がふさがって何日後に退院できますよ」ではないこと もう十分おわかりのことでしょう。 認知療法は、患者さん(クライアント)の状態に合わせて心理療法士が話しを聞いてくれる。その日の気分をさらりとだけでもいい 過去に貴女が傷ついて忘れらないこと、ああいうことしてたのは楽しかった、ここのところ昼夜逆転になっちゃってる、 苦し過ぎて先生がくれてる用量以上の薬を飲んじゃった、何でも話せる。時には自分の醜い本心をしゃべってしまって 後からもっと苦しくなってしまうこともある。 そこで心理療法士の方は「どうして薬をたくさん飲んでしまったのかなぁ? その時苦しい以外に何か考えてなかった?」とかね どうして? あれをしたのか。あんなことを身内(ご両親など)に言ったのか。心が乱れて混乱して、だけじゃないはずでしょ?って。 何か行動する限りは理由があるはず。 私の場合ですけれどね、発作的にしたことでもちゃんと理由があって自分で考えての行動なはず。 他にも色々です、こういう風になる前自分は何をしていたんだろう。楽しかったのは何でだろう。 どうしていつも人のせいにしてしまうんだろう。自分は弱いんだからもっと優しくしてほしいって自己中心の 思考回路ができたのかな? 今日は絵でも書いてみる? 自由に何でも描いていいからと40分間ずっと絵を描いてたりもあったかな。 心理療法士の方からの投げかけもあるでしょう。「貴女はそういう風に感じるのね、私は違うわこう感じる」 自分の心の中を改めて見つめ直す? 時にはきつくなることもあります。 私の場合は自分より少し年上の女性心理士さんだったので、慣れてきたら遠慮なく自分の感情もぶつけたりありました。 とても医師にも言えないようなことを打ち明けてしまったりもありました。 最終的にどうして終了したか? 鬱的な症状は抱えたまま安定剤系の薬も服用していて治ったわけじゃない。 自分で「もういいや」となったから。何となく、鬱的思考したり苦しくなったりした時には「これがずっと続くわけじゃない」と 思えるようになれたからかも。 先生!助けて!苦しい! って切羽詰まって訴えたことも何度もありました。心理療法士の方は冷静に 「あーあ、海で溺れてるのにそんなにバタバタしたらもっと苦しくなっちゃう。動かないでじっとじっとしてれば波の上で浮けるよ」 当時、私が通ってた心療内科はカウンセリングに重きを置いてたのでカウンセらーが充実してました。 #1の方と同じく隔週で通ってました。どうしても一人で抱えきれない時に時間空いていたら駆けつけたましたね、最初の頃は。 それが許されたのは初期だけ。きちんと決められた予約の日以外には受け付けてもらえなくなりました。 なぜなら心理カウンセラーに‘依存’が始まってしまうことが一番危惧されるから。 効果というのも人それぞれ。私はかなり時間が経った今、受けておいてよかったと思えます。 苦しくてどうにもならない、ずっと続くわけないってことだけは言えます^^
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- jinseiwalk
- ベストアンサー率23% (372/1603)
実際の認知療法は毎日言葉を欠けてもらうのが良いです。なぜなら回復期は心が動揺するからです。 月一のスローペースが気に入らないと思うのそれがあなたに合ってないのでしょう。 うつの治療はスカイプでも可能ですのであっているところを全国から探してください。 メールよりも話すほうが良いです。 月いくらと定額制のところなら気にせずに話せるでしょう。
- tk777
- ベストアンサー率39% (52/131)
こんばんわ、30代の男性です。 私もカウンセリングを受けてますが、二週間に一度のペースです。表立って認知療法とは聞いてませんが、起こった出来事について一つ一つ受け止め方を変えていっているので、認知療法だと思います。 私も最初の頃は相談者様と一緒で早く楽になりたい、考え方を変えたいと思い一週間に一度のペースで受けてました。その時の感想ですが、カウンセリング自体頑張り過ぎたなと、今はそう思えます。 現在治療中なので治るかどうかはわかりませんが、すこしづつ受け止め方、考え方は変わってきてます。 症状が治るかどうかというご質問ですが、治るかどうかは人それぞれですし、誰も先の事はわからない、というのが正直なところだと思います。そんな事をカウンセラーの先生からも言われました。 ただ私の場合は、山あり谷ありですが、改善の方向へ向かっているのは実感としてあります。 自分の考え方が症状を引き起こしているのであれば、考え方を変える事で必ず症状は軽くなります。 ただ、それは大変な事です。時間も必要です。 その分、得られる価値が大きいのだと思うようにしてます。 相談者様が早く解決したいと強く思われてるようなので、一ヶ月に一回はちょっと間隔が空き過ぎだと思います。混んでるからしょうがないのかもしれませんが・・・ 私は地方に住んでるので、比較的カウンセリングの予約も取り易かったので、受けたい時はつめて受けましたし空けたい時は空けるなど自由に出来ました。二週間に一度が私には良い感じです。 長文になりましたが、参考になれば幸いです。