「18歳のキャバクラ嬢」と「高校教育の危機」について
◇序文
2008年7月末だったと思います、テレビの報道で「キャバクラ嬢は憧れ、なりたい職業第9位」と聞きました。
以前には、成年年齢を18歳に引き下げる議論があると聞きいています。
この法改正の議論は、水商売の実状も視野にあるのでしょうか?
一連の疑問を、順に述べさせていただきます。
◇キャバクラについて
・18,19歳の飲酒は法律で禁止されています。キャバクラは酒場の一種です(ただの酒場ではありませんが)。
手元のガイドブックには、20歳,キャバクラ歴2年の女子大生※が載り、週刊誌やネットにも、18,19歳のキャバ嬢が見られます。
キャバ嬢が客に酒をねだったり、客がキャバ嬢に酒を飲ませることが、間接的にキャバ嬢の給料につながるシステムもあるようです。
飲酒を禁止されている20歳未満に、適した場所とは思えません。
・本質的に、色恋営業はデート商法を店内に、まくら営業は売春を店外に、移したような営業方法に思えるのですが、
的を射ていると思いますか?
・これらに関わる法規に、矛盾、抜け穴、形骸化、時代錯誤はありませんか?
◇教育問題として
・18歳以上を成年とする法改正によって、合法的に18歳の女子高生がキャバ嬢になる可能性は、あると思いますか?
ありうるなら、客と性交した場合、成年扱いですか、児童扱いですか?
・キャバクラとは、酒を飲む以前に、女遊びの時間を買う場所です。
前述※のキャバ嬢の客には、高校時代の教師もいたそうですが、教師のキャバクラ遊びは、教育者として妥当ですか?
学校や教育委員会は公認しているのですか、できるのですか?保護者は、こういう教師に信頼して娘を預けられますか?
・なお、男子生徒の場合、ホストとして考えられます。
・この法改正よって、高校教育が蝕まれるのではないかと、私は懸念するのですが、学校側は警戒していないのでしようか?
◇質問
以上のような疑問を抱いております。
なにか、ご存知でしたら教えてください、?の疑問に答える形でも結構です。
もし、私の認識に誤りがあれば指摘を、お願いします。
お礼
怖いお話で ((((;゜Д゜))) やるなら覚悟しなきゃですね! ありがとうございました☆