カバー工法で石綿粉塵は出ないのか

このQ&Aのポイント
  • 屋根のカバー工法で石綿粉塵は出ないのか、について質問します。
  • 石綿入りセメントスレート(いわゆるカラーベスト)を鋼板屋根材などでカバー工法するとき、石綿粉塵はほんとうに出ないのでしょうか。
  • ビスが貫通するときスレートを砕いて粉塵が発生しているはずです。その粉塵が屋根裏に落ちることが考えられます。またビスの回転で逆流した粉塵はカバー屋根材の下にたまっているはずです。通気層のある屋根材ですとこれが風で飛ぶことも考えられます。これらの粉塵に対する公式な見解はあるのでしょうか。
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カバー工法で石綿粉塵は出ないのか

屋根のカバー工法で石綿粉塵は出ないのか、について質問します。石綿入りセメントスレート(いわゆるカラーベスト)を鋼板屋根材などでカバー工法するとき、石綿粉塵はほんとうに出ないのでしょうか。というのはカバー屋根材を留めるビスは石綿入りセメントスレートと野路板を貫通して屋根裏に顔を出します。ビスが貫通するときスレートを砕いて粉塵が発生しているはずです。その粉塵が屋根裏に落ちることが考えられます。またビスの回転で逆流した粉塵はカバー屋根材の下にたまっているはずです。通気層のある屋根材ですとこれが風で飛ぶことも考えられます。これらの粉塵に対する公式な見解はあるのでしょうか。石綿協会に聞いて見ましたがセメントスレートのメーカーに聞いてくれと言うだけです。なんらかの公式見解をご存知の方がおられましたら教えて下さい。

  • nolo2
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

いろいろな 工事方法がありますが  石綿を使用した部材に穴を開けるということは アスベストの飛散が考えられます グローブバック工法なんて実用的ではありませんし 実質的にできないでしょうから  しっかりした工法でしたら そのカバー工法の部材の販売業者 もしくは 開発業者でないと 飛散量などはわからないでしょうね  (調査をしていればですが 調査されているかは疑問です))さて 石綿含有物の除去ですと 部材を損傷させないでそのまま 撤去しなければなりません  ということは 穴あけなんて もってのほかですよね  それがいかほどの影響があるのかということですが 石綿関連の病気は石綿の暴露量できまるわけではないこと  喫煙者の場合は 石綿の暴露のない人の50倍にもリスクが高まることなどが 報告されています  というところから 私は多少の危険はあるものと推測いたします       

nolo2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 カバー工法と同時に現在のカラーベスト(石綿の代わりに木材パルプ入り)への葺き替えも検討しているのですが、葺き替えならそーっとはずしてくれるのでしょうから、こちらのほうが反って石綿粉塵の恐れは少ないかもしれませんね。

その他の回答 (1)

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.1

当然出ますよ。 気にする量ではないでしょう。

nolo2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かに少量ではありますね。私は石綿セメント屋根(段付きの板)を葺き替えたことがあるのですが、業者はいきなりハンマーで砕いてしまいました。ほんとうにびっくりして腹が立ちました。それに較べれば微々たるものではあるでしょう。

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