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敷金・礼金・保証金・権利金の違いを教えてください
タイトル通りです。 お願いします
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基本的には契約条文に従うのですが、慣例的な用句としては、 礼金は、渡し-受取金で、渡した方は一時費用、受け取った方は収入です。 敷金と保証金はほぼ同じ意味で、預け―預かり金で、預けた方は債権、 預かった方は債務となります。ただし、契約でこれらの償却が特約されて いる場合には(例えば年1割償却とか)、それに従って残高は減額して いきます。 権利金は色々な使われ方をしますから、一概には言えません。 一般的には権利の対価になります。お金を受け取った方は返済義務は持た ない一方、払ったほうは一定の権利を譲渡されます。出資金、営業権、 借地権、ゴルフ会員権などです。一般的にはこれらの権利は第三者に譲渡 可能で、そういう意味で権利金というのですが、譲渡制限や買い戻しの 特約があればそれに従います。 お金を払った方は資産、受け取ったほうは収入(または資本)になります。 結局は契約条文に従いますから個別には契約書(約款)を良く読む事です。
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- iktmth
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回答No.1
敷金と保証金は、家賃の滞納や、原状回復せずに退去したときなどに備えて、家主が預かる担保のようなもので、退去時に返却されるものです。ただし、何割かは返却不要とされていることもありますので、契約前に確認する必要があります(契約書に明記されるはずです。) 礼金、権利金とは、契約を結ぶための一時金です。家主に渡しきりですので、例えば5年契約でしたら、礼金や権利金の額を60ヶ月で割った金額を、毎月の家賃から先払いしていると考えればよいと思います。