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使用許諾条件

pen2sanの回答

  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.4

次にバグの問題です。 貴方が、音楽CDや映像DVD等を購入した場合、「ここの節廻しが気に入らないから直せ。」とか、「それを理由に返品」しますか? たぶん、そのCDやDVDは2度と見聞きしないでしょうし、次回もそのアーティストのCDは購入しないでしょう。 ackyさんの回答のコメントに書かれた、「アートギャラリー?(中に入っている絵)が汚いのがはいってあったりHELPの中に・・うんぬん・・」と言った内容はこの「この曲が気に入らない。」と言うのと同じ事かな? (文章だけでは誤解を招くといけないので、「これが現状であって、この現状を容認している。」訳では決してありませんので念のため。) なぜ、音楽CDやDVDを例に出したかと言うと、これらも「使用許諾権」を得ただけで、「購入した」訳ではないからです。 本題に戻ります。 例えばあるソフトの操作手順をA→B→C→Dと操作した場合は問題なくても、A→B→D→Cと操作すると問題が発生した場合を考えて見ましょう。 これがバグなのか仕様なのかは微妙な所です。 一般には「説明書に記載されている手順で操作し問題が発生した場合は品質に問題がある。」となります。 同じ操作でも、サンプルデーターではなく、貴方が実際に使用しているデーターで同一操作して問題が発生しても品質問題にはなりません。 なぜなら、開発元では今貴方が実際に使用しているデーターを使用して品質チェックをする事が出来ないからです。 もしこれを要求すると、「万人が使う全ての環境をチェックし開発しなくてはならない。」からです。 また、いつもA→B→C→Dと使っている人は「うん、このソフトはバグもなく非常に満足している。」と評価するでしょうし、たまたまA→B→D→Cの順に使用した人は「このソフトはバグが多くて使えないや。」となることでしょう。 また、開発者が「通常は一度に10データー(例えば10色)しか使用しない」と言う仕様書で開発したソフトを、利用者が何らかの理由で20データーを入力した場合、問題が発生する場合があります。しかも説明書に書いていない場合がしばしば見受けられます。 このケースでも10データー以内で使用している人とそれ以上を必要としている人とによって評価が分かれます。 これらの問題解決の為に、「試しに使ってみて、問題無ければ対価を払って下さい。」と言う運用方法が出てきております。 「ショールームとか販売店店頭で操作してもらい試してもらう。」方法や、シェアーウエア等の様に、「ある一定期間は無料で使用することが出来るが、それを超えて使用する場合は対価を支払う。」場合があります。 ソフトウエアも音楽CDと同様に(?)店頭での試聴(試用)がもっともっと自由に出来れば良いですね。 限定版(操作は出来ても保管が出来ないとか、小さな画像だけ掲載されているとか。) でも、市場の原理はソフトの世界でも生きている訳ですから、悪徳ソフトウエア業者は自然淘汰されます。 ましてや、インターネットでこれだけ多くの情報が瞬時に伝達できる現在、その自然淘汰は早まっていると思います。 気に入らないソフトはどしどし公表しましょう。 開発環境が変わって、バグが無いソフトが出てくる事を期待しましょう。日本の製品開発管理技術を使用すればバグ無しソフトは可能と言われています。 アメリカソフトに勝にはこれしかない!!(?)

noname#255
質問者

お礼

ありがとうございます。とっても丁寧に回答いただきまして、お勉強になりました♪

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