- ベストアンサー
C言語の参考書の新旧について
1998年8月 改訂版第1刷発行の参考書の 2001年 改訂版13刷発行 のものが手元にあります。 この本で勉強するのは、情報が古くてマズイでしょうか? もし、マズイという場合、 何年以降に書かれたものなら、問題なさそうでしょうか? (他言語同様、C言語にもバージョンはありますか?) 同様にC++ についても、同じ質問をしたいと思います。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今「C の規格」といえば ISO/IEC 9899:1999 (日本なら JIS X 3010:2003) ベースになるはずだけど, この規格にきちんと対応した書籍ってほとんどないような気がする. 基本的にはその前の規格 (ISO/IEC 9899:1990、JIS X 3010-1993) に対してほぼ上位互換なのでそっちでもさほど問題ないはずです. とはいえ, 「1998年8月改訂版第1刷」だとそれすら微妙かもしれん. 実際には中身を見て決めないとだめでしょうね. たとえば ・関数のプロトタイプがない ・引数の定義が K&R 式 ・void * がなく, すべて char * とかだと「古いので廃品回収に出す」という選択肢もあります.
その他の回答 (1)
Cでも、C++でも、言語仕様を覚えるという点では、特に問題ないと思います。 それと、質問者さんが何かツールを使って開発するのか、などでその説明の有無が関係するかと思います。 新旧よりも、説明内容が自分に合っているかが重要でしょう。 (たとえば、サンプルプログラムが自分の作ってみたいプログラムに近いものか、など)
お礼
言語仕様の習得 においては、 出版年の新旧はそれほど問題にはならなそうですね。 回答、ありがとうございます。助かります。 ツールについては、やはり新しい物の方が良さそうなので、 そちらについては新旧を意識したいと思います。 (ツールそれ自体、また、参考書に登場するツールについても。) PHPやJAVAでは、新旧の違いで、言語仕様に大きな違いが出てきたりするので、 このようなことがCやC++にもあるのではないかと心配していましたが、 どうやら、なさそうですね。(ツールは別として。) 以上、参考になりました、ありがとうございます。
お礼
>実際には中身を見て決めないとだめでしょうね. たとえば 新旧の判断材料を教えて頂き、ありがとうございます。 とても参考になりました。