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コンテストの応募規定無視、主催者の判断は許される?
- コンテストの応募規定を主催者が無視してもいいのでしょうか?初めて質問します。このたび、ある懸賞つきのコンテストに応募しました。
- 先日、入賞作品の発表がありましたので見てみると、なんと金賞には15000文字以上あろうかという超大作が選ばれていました。その他の作品についても、1500文字をはるかに超えているであろう作品が続々と選ばれているのです。
- 同じように規定を守って応募した方もたくさんいらっしゃると思うのですが、規定から大きく外れた作品の受賞には納得がいかないでしょう。もちろん、私もたいへん腹立たしく思っています。主催者側の勝手な判断で規定そのものを覆すようなことをするのは許されることなのでしょうか。詳しい方がいらっしゃいましたらお教えください。
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一般論ですが、有名出版社以外が主催している賞金付きの コンテストは出来レースが多いですよ。 話題作りの為にある個人を受賞させたり、 主催企業の代表者と親しい方が受賞することも 少なくありません。 違法・合法以前の問題として、 一般参加者を馬鹿にしたようなコンテストを主催するような 企業には消費者としても関わらないことをお勧めします。
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その疑問に関しては、わたしも気になったことはあります。 昔からそういうことは多いようだと思います。根本は規定を守ることよりも売り上げを伸ばせる作品が優遇されるのかもしれませんが。 各雑誌や単行本の紙面、1ページあたりの行数や文字数の関係で、400字詰め原稿用紙換算では規定どおりに投稿されたはずの作品が、文字を数えてみると規定違反にみえる場合もあるのではないでしょうか。とくに市販の文芸雑誌は頁構成が四段や三段、二段組になっていたりして厳密に400字詰めに換算するのが難しいように感じたことはあります。「」による行換えが多用されている作品などはとくに。 市販ベースにのった時に支障がないように、読み易くなるように、編集者によって行換えがなされたり、注釈的な文章が挿入されたり漢字をひらがなにしてみたり、それぞれその逆だったり、著作権や人権、道徳的観念に触れるような箇所を修正したり削ったり、いずれにしても受賞作が発表される段階では、投稿そのままの文字数ではないことも多いはずです。(作者の受賞後の言葉などにそういった経緯が書かれている場合も多いようですが) 賞にもよりますけど、一時選考の粗読み段階で面白いと思わせることができれば少々の修正には応じてくれるということではないでしょうか。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 >規定を守ることよりも売り上げを伸ばせる作品が優遇される 確かにそのように思います。 今回の投稿は旅行記でしたので、次の旅行者獲得のためか、 より詳しい作品が選ばれたようです。 規定を守った作品は情報が少なくて面白みがなかったのではないか? ならば応募規定や但し書きは何のためにあったのかと。 1500文字が2000文字ぐらいなら許容範囲内だと思いますが 今回の件では10倍の15000文字以上でしたので あまりにもおかしいのではないかと感じました。 文芸作品などの投稿で、段組みなどの関係上 原稿用紙換算した時の枚数に違いが出るということもあるのですね。 主催者側の応募規定の緩やかな拡大もあるということが分かりました。 丁寧なご回答ありがとうございました。
お礼
>一般参加者を馬鹿にしたようなコンテストを主催するような企業には 消費者としても関わらない 本当にその通りですね。 投稿作品が今後の宣伝活動に使われるのも気分が悪いので 削除の要請をいたしました。 ご回答ありがとうございました。