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-OHに酸クロライド(-COCl)を反応させて、エステルを作りたいと考
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一般的に普通のアミンはあまり好ましくありません。そもそもピリジンを使うことにはそれなりの理由があります。単なる塩基ではありません。つまり、まず、ピリジンのアシル化が起こり、それがアシル化剤として作用することが重要だからです。 立体障害などの理由で、ピリジンでは反応が進まない場合には、ピリジンにN,N-ジメチル-4-アミノピリジン(DMAP)を添加するのが、いわゆるセオリーです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/N,N-ジメチル-4-アミノピリジン
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普通はトリエチルアミンで充分なんですが。 お金があるならDBU(ジアザビシクロウンデセン)を使います。ただし、原料が高価なときだけ。
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