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日本の平和は憲法第9条のおかげ?
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- mori0309
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harara321さん、こんにちは。以下は私が最近ある掲示板サイトに投稿させていただいた文章です。参考にしていただければ幸いです。 ------------------------------------------------------------ ●国家と軍事力・戦争行為と警察行為 「警察組織は必要ない。警官に拳銃を持たせるなど論外だ。警官が危険な目にあって死んだりしたらどうするのだ。彼の人権が守られないではないか。」 という意見があるとしたら、この意見は正しいとか間違っているとかいう次元以前に、非現実的ですよね。社会のなかには治安維持のために武力を用いることのできる組織が、どうしたって必要です。私は同様に、軍事力非保持の反戦平和思想も、非現実的な理想主義であり、感傷思想だと思うのです。世界では様々な理由で戦争や紛争が起こります。 1.民族主義の衝突や暴走 2.独裁国家の暴走 3.カルト思想集団による世界的テロ などです。 日本という国は、世界が平和でなければ生きていけません。戦争によって空路や海路が封鎖され、外国との貿易がストップしたら日本人の半分は死にます。国家と軍事力の問題を、第二次世界大戦の悲惨を頭に置いて考えるべきではないと思います。この問題は国家間の集団安全保障の問題として、つまり世界警察の機能をどのような体制で実現すべきかという視点で考えるべきだと思います。 いまの日本は、とてもゆがんだ、おかしな状態になっています。憲法で明確に軍事力非保持をうたい、国際紛争を解決するための手段としての戦争を永久放棄する、と高らかに宣言しているのに 1.自衛隊という誰がどう見ても軍隊にしか見えないものが存在する。 2.国内に日本の国家主権の及ばない米軍基地が六つ(三沢・横田・厚木・ 岩国・佐世保・沖縄)もあって、いつでも戦地へ飛び出せる体制になっ ている。米軍と自衛隊は密接に連携をとりあってる。 という状態です。戦前も戦後も、日本列島が軍事的に空白化したことは一度もありません。「憲法を守っている」とはお世辞にも言えないです。でもこれは、日本の政治家が悪いからでも、ずるいからでもないです。憲法の苦しい解釈をしてでも、こうするより仕方がなかった。ソ連や中国の軍事力が強大で、日本人が「武力解放」されてしまう危険性は、つねにありましたから。 護憲論者の方に言いたいです。護憲を主張するなら 1.自衛隊の廃止 2.日米安保条約の破棄 3.米軍の全面撤退 4.戦争費用負担の一切の拒否(アメリカや国連軍にも金を出さない) (湾岸戦争のときは130億ドル(1兆3000億円)も出しました) を強く主張してくださいと。そうでないと憲法を守っていることにはならないです。「手を汚さずに金をだけ出すなら、戦争をしたことにはならない」というのは絶対に通用しない子供の論理のはずです。もし平和憲法を世界に広めたいのなら、まずこれらを実現すべきです。軍事力非保持でも、あるいはどこかの国の軍事力に頼らなくても、国家としてやっていけるのだというお手本を世界に示すべきです。それをせずに平和や反戦を主張して日本国憲法を誇ったところで、世界の誰からも相手にされないです。失笑されるだけです。 憲法を改正せずに完全遵守して、言論の力だけで国際紛争を制止することが、もしできるのならば、日本はたいへん尊敬されると思います。でも、こうまでグローバリゼーションが進行して経済的なつながりが深まってしまうと、「孤高の平和主義」すら貫けないです。紛争が勃発して世界経済が混乱したら「お前も協力しろ」という圧力に耐えられるわけがないです。「オレは関係ない」という態度はとれない。 軍隊が他国侵略の暴力装置であった時代は前世紀で終わりました。いまは国家間の集団安全保障のための組織になっています。民主主義国家間の戦争は、いまだかつて起きていません。軍隊の暴走が心配ならば、国連(などの国際的合意のための組織)の承認がなければ海外出動できない、という縛りを憲法に入れればいいと思います。もちろん核とか大量破壊兵器は全然必要ない。(アメリカには8000発保持しているという核を捨てさせなければならない) 私は「憲法を絶対に改正すべきだ」論者ではありません。いまの中途半端な状態が嫌なのです。アメリカを親分とする集団安保体制に組み込まれているのに、日本人にはその自覚があまりない。アメリカに言われるがままに”戦争参加”しています。日本はとても独立国とは言えない。アメリカの従属州のようなものです。国際政治地図の上には、日本という国家は存在しないと思います。(経済地図上に存在するだけ。)日本列島の実質はアメリカです。なのに日本国の内側にいる日本人には「われわれは平和憲法を守り、非戦の精神を貫き、清く正しく生きている」というふうに見えてしまう。これはそうとう情けないことではないでしょうか。マンガみたいな状況ではないでしょうか。 私は右翼民族主義の心情でこういう発言をしているのではありません。あまりにもみじめな自主性・主体性のなさと、言行不一致。これが、やりきれないのです。護憲か改憲か、議論の結果がどういうものになるにせよ、とにかく日本人は、もっと自分の頭で考え、自分の体で行動し、自分の意志で生きる、そういう当たり前の姿に早くなってほしいです。護憲ならば、自衛隊の即時廃止、軍事的な国際協調の一切の拒否です。いまの日本はアメリカによってアメリカの都合のいいように生かされているだけだと思うんです。「快適な檻」で「飼育」されているんです。だから日本人は頭も体も、本当に弱くなってしまった。それを自覚できていないのが、これまた情けない。 日本の憲法は、新しく生まれ変わる国の新しい憲法ということで、アメリカの学者がそれなりの理想をこめて起草したのだと思います。かなり若い学者も参加したとききます。その理想とアメリカの世界戦略、「日本にはもう牙をもたせない」という現実的な思惑とが、合致したのでしょう。だから日本国憲法は、日本から見れば「美しい平和主義」なのですが、アメリカから見れば「都合のよい(日本の)自己呪縛」なんです。 でも当時とは時代状況が大きく変わりました。東西ドイツは統一され、あの共産国ソ連でさえ、地図から姿を消しました。中国も民主化が進んでいる。少なくとも以前のような西側への対決姿勢はもうない。戦争と平和の問題を、60年前の感覚で考えてはいけないと思います。日本に武力を捨てさせたアメリカも、いまでは自衛隊が動くことをさかんに要請してくる。国家による陣取り合戦の時代ではなく、世界自由貿易のための集団安全保障の時代になっています。 《戦争をしてはいけない。させてはいけない》というのは、世界のほとんど大多数の人が賛成する、人類の理想だと思います。これは是非守られなければならない。いずれは各国の憲法や国際法のなかで明言すべきでしょう。日本国憲法の条文を読むと、なにかそこに神聖不可侵なものを感じます。だから、私も平和と非戦の理想は、降ろすべきではないと思います。これを降ろすことは、あの内外の、膨大な数の戦争犠牲者に、あまりにも申し訳ない。 けれどしかし偏狂な独裁者が核兵器を持ってしまったら「武力介入はいけない」なんて言ってられない。平和の理想を守る武力行為まで「戦争」と定義してしまうと、人類は自己呪縛から抜け出せなくなってしまう。それにこだわって非戦を頑なに守ろうとすると、平和を乱す者たちの暴走が起こっても、手も足も出せなくなってしまう。日本がすでにそうです。戦争アレルギーが強すぎて、「武力」という言葉をきいただけで、全身にじん麻疹が出てしまう。理性的思考ができない。これは一種自己言及矛盾の回避問題だと思います。「張り紙禁止」という張り紙は「張り紙禁止」というルールに反しない。武力行為をやめさせる武力行為は武力行為ではない。それは警察行為です。そう定義しないと法体系が築けない。 アメリカの今回のイラク攻撃は、戦争性7割、警察性3割と、私は思います。国際的な合意や国連での承認は、国際法が未熟である現在、必須のものです。それのみが国際法と同等の重みを持ちます。それを軽視または無視したアメリカのやりかたは、強く批判されなければならない。私はアメリカの現在の軍事体制や国際政治姿勢を支持するつもりは毛頭ありません。でもだからと言ってすべてを「戦争は悪」の一言で片付けようとも思わないです。
- zaqzaqw
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こんにちは。 憲法9条の趣旨についての考えです。 憲法9条は憲法前文に掲げる「平和理念」の具現化された条文だと思います。では憲法前文は何を言っているのかというと、「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」(一部抜粋) 9条の言葉尻だけとらえると、憲法で武力行使、交戦権を放棄しているから、国際紛争に軍事力をもって協力できない、はたして国際社会においてそれでいいのか、といった表面的な議論に陥ってしまいます。 戦争放棄を維持することは今の世界情勢においてそんなに難しいことなのでしょうか。 たとえば、逆の立場から考えてみると。 日本の軍事費は世界トップクラスです。過去侵略された経験のある中国や北朝鮮にとっては過去の大国です。おまけに彼らとあまり仲がよくないアメリカ(核保有国)と安保理を結んでいる。 そんな日本がいくら中国や北朝鮮に非核を主張しても説得力はないと思います。 日本がアジア諸国にとって脅威だと思っていないのは日本人だけなのかもしれません。 戦争放棄を明文化した9条は世界へ向けてのアピールなのでは、と思います。日本は積極的に戦争を放棄しますよ、という。 そう考えていくと、おのずと世界における日本の役割が見えてくると思います。 平和という確固たる理念の追求(これが前文)があって、国民一人一人がそれに向かって努力していく、具体的にいうと武力は行使しませんよ、ということが9条の趣旨ではないかと思います。 武力を放棄しているから立場が弱くなるのでは。。という現実的なことは、また別の問題だと思います。 あくまで憲法9条に対する私見です。 長くなりました。すみません。
お礼
お答えありがとうございます。 武力に頼る事なしに平和が守れるのならば、 それが理想とは思うのですが、 現実には難しいのではないか? と私は思います。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 これには大きく二つの意味があると思います。 ひとつは外から侵略を受ける場合ですね。 これは皆さんおっしゃってるとおりだと私も思います。 憲法と今まで侵略を受けなかった事は直接関係ないでしょう。 もう一つは、日本が外国に戦争を仕掛ける、もしく外国の戦争に直接介入することです。 これには一定の歯止めとなってきました。 しかしついにやりましたね。 また次の予算要求でヘリ空母を持つと言ってるようです。 日本は第二次大戦まで、世界有数の軍事大国でその軍隊も精強そのものでした。 そして直接第二次大戦の引き金を引いた国です。 当時の外交関係云々の理由はありますが、結局、外国を侵略するための戦争を起こし、世界大戦を招いた事自体は確かです。 だから日本が軍隊を持つとまたああいう事をやるんじゃないかというのが、太平洋戦争で日本軍の侵略を受けた諸国を中心にわいわい言うわけです。 アメリカ(GHQ)の命令で自衛隊の母体、警察予備隊を作ったときに、軍隊を持たないという条項は空文化しました。 今、実質共に軍隊となるように一生懸命努力がなされているのでしょう。
お礼
お答えありがとうございます。 なるほど。 外国に攻めて行く歯止めにはなった訳ですね。
- Singleman
- ベストアンサー率24% (143/576)
ずばり日本の平和はアメリカとの「安保条約」によって守られています。 「憲法第9条」というのもあながち間違ってはいません、 ただしアメリカさんが軍隊は使わなくてもいいよと許してくれたからです。 もちろんアメリカが押し付けたと言う理由もあります、 したがって日本は朝鮮動乱にも巻き込まれず 大手を振るって工業生産に邁進し有数の経済大国になりました。 この間アメリカは頭脳と資金を軍事につぎ込み共産主義に 勝利したのですが 経済力で日本に追いつかれそうになりました。 不思議な事に「憲法9条」のお蔭と言う人たちほど反米です、 本来は感謝しなければなりません、 今日、アメリカは日本に協力を求めております、 もちろん全面協力が人間としての筋道です、 恩知らずの知識階級金持ち評論家が反米を説いています、 私は人間として許せません、誰のお陰で金持ちになった 今の平和は誰のお陰だと心の中で叫んでいます。
お礼
お答えありがとうございます。 やっぱり、アメリカの軍事力によって守られて来たという のは大きいですよね。 別にアメリカは日本人のことを思ってやってる訳じゃないでしょうけども。 しかし、私はアメリカに頼りきったままでいいのかな、と思います。
- sukiyaki111
- ベストアンサー率13% (12/87)
日本は軍事大国、自衛隊は軍隊と批判されますが、以下のような意見を聞いたことがあります。多分、「そこが変だよ、日本人」だったと思います。回答には、なっていないと思いますが。 防衛費は巨大でも、人件費が大部分を占めている。これを軍事大国と呼べるか。韓国と戦争したら(アメリカ抜きで)、3日で負けるそう。 不審船,領空侵犯等の問題に的確に対処出来ない自衛隊は軍隊か。ただのコスプレだ。 韓国,北朝鮮の軍隊は、実戦に近いことを体験しているが、自衛隊はそのような状況は経験していないとのこと。戦争する気の無い軍隊は、無いに等しい。実際にそのような状況になっても活動できない。 他にもいろいろありましたが、納得させられる気がします。
お礼
お答えありがとうございます。 確かに戦争のノウハウがない自衛隊の実力は分かりませんが、 形の上ではりっぱな軍隊なので、 明らかに憲法には違反した存在だと思います。 (だから無くせ、とは思いませんが)
こんばんは。 厳密な憲法解釈や思想、軍事的パワーバランスなどの問題はこっちへおいておいて、 私はちょっとひねくれた見方をしています。結論から言えば、日本はこの憲法九条を うまいこと利用してきたなあ、ということです。なぜなら、国内的に 軍事拡張論者が騒ぎたてたとき、「そうは言ってもあんた、第九条があるから そこまで大胆に軍備拡張はできないよ」という歯止めになったからです。 自衛隊の存在は軍隊ではなく「あくまで自衛」という苦しい理屈は 逆に言えばそれ以上の軍拡はできないよ、という論拠にもなり、それが 東アジア各国に安心を与えたとも言えます。また、米国に対しても 「ウチは九条が足かせになってるから、防衛はよろしく頼みます」と、 ちゃっかり、たとえ抑止力程度であろうと、米軍という番犬を手に入れることができた。 さらに、国際的な軍事協力の場面でも、「いやあ、ウチは九条があるので 軍隊は派遣できないんだよね、ゴメン」てなものです。それには米国も国際世論も 反対はできない。なにせ、そもそも憲法を押し付けたのは米国ですからね。 そんなこんなで、日本は極めて低コストな防衛を九条を盾にとり、うまいこと展開して きた、と私はみています。 ただし、現在、目の前にある北朝鮮問題、PKOに代表する国際的軍事協力の場面で、 果たしてこれまでの理屈、やり方が通るのかどうかは、はなはだ疑問です。 これから、いよいよ日本は九条を検討し直し、新しい防衛のグランドデザインを 考えるときが来ているのだと思います。 以上、あくまで私見であり、またちがった意見もあるかと思います。
お礼
お答えありがとうございます。 なるほど! そういう考え方もありますね。 大変鋭い見方だなーと思いました。 でも確かに、これからの時代、 アメリカがどこまで日本を守ってくれるのか? アメリカに頼り過ぎていいのか? (アメリカが間違った事をしていても反対できないし) という疑問はありますね。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
憲法に定めさえすれば,何でも叶うのであれば,「外国は日本に侵攻してはならない」「テロは起こしてはならない」「台風は日本に上陸してはならない」等,色々書いておけばよいでしょうネ。 第9条のお陰で平和だというのは,先に書いたのと同じことだと思いますヨ。 在日米軍の存在。 そして,日本の微妙な立地条件。 これらが,非常に大きな要因だと思いますヨ。 どうしても,平和を維持したければ… スイスのように国民皆兵制度(勿論,徴兵制度)とし,すべての家庭に銃の保管を義務付け,いざ外国が侵攻してきたら,国が滅びるとも,絶対に屈せずに徹底的に戦うという姿勢をしめさなければだめでしょう。 そうでなければ,現在のように在日米軍という他の軍事力を借りるしかないと思います。 harara321さんの意見に賛成です。 以上kawakawaでした
お礼
お答えありがとうございます。 法律で禁止するだけでいいんだったら警察はいらないですものね。 スイスの話は聞いた事があります。 自然がきれいで平和な国というイメージが強いですが、 普通の主婦でも軍事訓練させられるそうですね。 それぐらいの態度で臨まなければ平和は守れないのかもしれませんね。「戦争嫌だ、平和になれ」と言ってるだけじゃ平和は守れないですね、きっと。
- yaima
- ベストアンサー率32% (44/136)
僕も憲法と日本の平和に関係ないと思います。 日本国憲法と言うのは、日本国内でのみ通用する決まりで、外国が守る必要は全くないものです。 日本を攻撃したいと思う国が、日本に平和憲法があるから攻撃するのはやめた、と信じられますか? むしろ丸腰でいるほうが、攻撃の対象になるでしょう。 例えば、あなたが誰かと喧嘩する時、手ぶらの相手と、武器を持った相手とどちらと喧嘩しますか? 日本が平和でいられたのは、 ○資源もない国を攻撃しても仕方ない、 ○日本に攻撃=アメリカに攻撃となるから、 簡単に手を出せなかった、というのが理由です。
お礼
お答えありがとうございます。 そうですよね。 平和憲法があるから攻撃しないなんてことありえないですよね。 「大量破壊兵器はないよ」って言ってもアメリカはイラクを攻撃したのが現実ですよね。 確かに、アメリカに守られていたからってゆうのがほんとのとこでしょうね。
- izumokun
- ベストアンサー率30% (1129/3679)
No.1の方の意見に同感です。憲法があったからといって、侵略者にとっては糞食らえですからね。やはり、日米安全保障条約に基づくアメリカ軍の駐留や自衛隊の存在は大きいでしょう。 ところで、 >しかし、憲法9条って根本的に守られてないですよね? >一切の戦力を持ってはならないと決められているのに、 >実際には自衛隊と言う、事実上の軍隊がありますよね? についてですが、政府の見解によると、憲法でいう「戦力」とは 侵略戦争のための戦力であって、自衛のための「戦力」は含まない、と言っています。この解釈は微妙なんですが、イラクのフセイン元大統領は、イランやクウェートを侵略しましたよね。また、北朝鮮も日本近海にミサイルを撃ち込んで、「我々は日本を攻撃しようと思えば、できるんだよ」という態度を示しましたよね。 世界には、暴君と呼ばれる指導者がたまに現れるんですが、そういう国から侵略されたくはないですね。
お礼
お答えありがとうございます。 自衛のための武力は「戦力」ではないってゆうのも なんか苦しいですよね。 どこまでが自衛?って問題が次に出てくる訳で、 「日本が軍国主義になる」とか言う人もいますが、 はっきりした基準がないままどんどん拡大解釈していくより 憲法を変えて、しっかり決めといた方がいいと思うんですけど。 おっしゃるとおり、戦争は外国で起こるだけのものじゃなく、 日本が侵略されて戦場になるかもしれないですもんね。 そうなって欲しくないです。
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
平和と憲法は、まったく関係ありません。 北朝鮮から じゃんじゃんミサイルが飛んできたら、 それで平和と言えるのでしょうか? 日本国憲法をいくら改正しても、対抗できません。 アメリカ軍が常駐し、また自衛隊などがあるため、 北朝鮮も 少しは 躊躇してるのです。 それでも 北朝鮮の国力が高まれば、いつなんどき 攻められるかわかりません。 その証拠に 核査察に対して、なかなか受け入れようとしません。
お礼
お答えありがとうございます。 そうですね。 殴り掛かってくる相手に 「暴力反対」って言っても無駄ですものね。
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お礼
お答えありがとうございます。 私も今の日本は非常に中途半端な状態だと思います。 憲法9条はあまりにも理想的な事が書いてあるので変えづらい のかもしれませんね。 私は戦争そのものが「絶対悪」だと考えていますが それが現実に存在する以上、それに対する実効的な対応を 考えるべきなんじゃないだろうか?、 憲法9条はあくまでも理想で、実際には守られてもいないし、 現実的ではないのでは?と思っていたのです。 ありがとうございました。