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スポーツ車のワイヤーについて

スポーツ車のワイヤーについて スポーツ車によく見られるインナーワイヤーむき出しの部分はなぜあるのでしょうか?わざわざワイヤーを出すと泥やホコリが入ってしまい、よくないと思うのですが、どうでしょうか?また、モデルによってはフレーム内部にアウターワイヤーごと通るようになっているものもありますが、あれはスマートに見せるためなのでしょうか? 解答よろしくお願いします。

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  • take6
  • ベストアンサー率44% (332/754)
回答No.3

自分の経験からの考えですと、アウターワイヤーの無い部分を作るのは 「正確な操作をするため」です。 ワイヤーの操作は、インナーワイヤーの「伸び」のロスと アウターワイヤーの「圧縮」のロスが、操作ロスとなります。 一度、全部アウターワイヤーを使った場合と、フレームのガイドを通した場合を 比べてみると分かると思いますが、ブレーキなどではかなり感触に違いが出ます。 そのロスを軽減させるための装置が、フレーム固定なのだと思います。 フレームならば圧縮はほぼゼロになります。 同様に圧縮のロスを軽減させようとしたものに、金属のリンクを組み合わせたアウター (ノコンなど)がありますね。 アウターワイヤーの利点は、力の伝達の方向を曲げることが出来るだけですので 直線部分は出来る限りフレームに固定する方法が選ばれているのだと思います。 >わざわざワイヤーを出すと泥やホコリが入ってしまい、よくないと思うのですが・・・ 基本的にスポーツ車は競技車両ですから、その日のうちに動作不良にならないような 汚れなどの進入は、メンテナンスで対応することが前提です。 長年スポーツ車のメンテナンスを自分で行ってきていますが、インナーむき出しでも 定期的なメンテナンスを行っていれば不具合は発生しません。 操作ロスも無く、メンテナンスもほとんど必要なく、水分や汚れに強い伝達方式として 「ロッド」を用いる方法があります。 実用者に採用されていますが、その重さのため、スポーツ車では採用されません。 >フレーム内部にアウターワイヤーごと通るようになっているものもありますが 空気抵抗やデザイン性の向上を狙ったものだと思います。 しかし、フレームの加工が複雑になり、メンテナンス作業も複雑になるので そのあたりのバランスが考えられた上での採用になっていると思います。 また、前述の通り、アウターワイヤーのまま通すことはロスが大きいので 理想としてはインナーだけ通すのがよいと思いますが、 フレーム内で接触しないように直線を取るのは更に複雑なので、 余り採用されることが無いのだと思います。

natyari-
質問者

お礼

ノコンなんておもしろいものがあったんですね。 知りませんでした。

その他の回答 (3)

  • WriterGen
  • ベストアンサー率31% (51/163)
回答No.4

ワイヤーを裸で這わせるのは、”ベアシステム”といいます。いまから50年以上前から行われていて、総アウターよりも、ワイヤーを引いたときの抵抗を減らすためにはじめられました、フランスでは、昔”コンクール・ド・デュラルミン”というのが行われ、有名な“ルネルス”等が活躍しました、ランドナーでフル装備(泥除け、電装、フロントキャリア付)で10kg以下の自転車が出ていました。何日にもわたるレースで、途中の故障などは、選手が自分で解決しなくてはならないルールなので、トラブル回避のために各種直付け工作が盛んに行われました、又、自転車そのものの美観も、審査の対象だったので、各フレームビルダーの腕の見せ所だったわけです。亡くなったマリー・エルスは、先代の娘で、選手として優勝しています。 ロードレーサーは、フレームに火を入れることを嫌って、総アウターをバンド止めすることが、70年代まで残っていました、 ワイヤーの内蔵工作は、ベアシステムよりも、引きが重くなります。綺麗に工作されたものは、芸術品的価値があるとおもいますが、機能的にはベアシステムの方が良いと自分の所有した経験から思っています。良くできたセンタープルブレーキの直付けは、効き味もすばらしく、最近のサイドプルブレーキは、やっと追いついてきた感があります。

  • mahaze
  • ベストアンサー率29% (217/731)
回答No.2

アウターで全部覆ってしまうと中に水が入ってしまった場合、ずっと乾かずにワイヤーを錆びさせる原因にもなりますね。 むき出しなら汚れた部分を洗い流して乾かせばいいので、メンテナンス性はいいです。 それにちゃんとした自転車屋なら、自転車を組むときにワイヤーにグリスを塗るので泥やほこりはグリスである程度ブロックされます。 それに動作が鈍くなってきたら交換すればいいだけで、金額的にもそんな高いものでもないですからね。 フレーム内部に通すのは空気抵抗を軽減するって意味合いが強いんじゃないですかね。 交換作業が面倒になるのでメンテナンス性は低くなります。 また、内蔵式の自転車ではたまにワイヤー伸びを調整するアジャスターがついてないものもありますね。 この場合はかなり調整が面倒になり、メンテナンス性が大幅に下がります。

  • tosshy
  • ベストアンサー率31% (93/292)
回答No.1

総アウターだとブレーキでもシフトでも抵抗が増えて操作レスポンスが悪くなるとかいわれてます。あと重量も仕様によっては違いがあるかもしれません。でも実際は両者混在していますからそんなに極端な違いはないと思います。 MTBとかもろに泥ホコリの影響を受けそうな車種はダウンチューブ下にはワイヤーをはわせないようにしてたりしますね。ロードだったら特に泥ホコリの影響ってそんなにないんじゃないでしょうか。私はロードで雨でも練習したりしますが不都合を感じたことはありません。どっちにしろ消耗品で交換するものですから。 ワイヤー内臓は見た目の問題でしょう。組み付けやメンテも面倒なので外観以外のメリットを私は感じません。モデルによっては内臓のほうが補強がされていたりして重量増になっているものもあるのでなおさらです。

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